【城南ゼミ】 学習効率を上げる方法 の紹介・・・! 2024年3月3日
こんにちは!
福岡市城南区の個別指導学習塾「城南ゼミナール」です!
たかが丸付け、されど丸付け
まず、このブログを読んでいる方にお伺いしたいのですが、お子様がどうやって丸付けをしているかご存知ですか?
特に「丸付けのタイミング」はどうでしょうか?
お子さんが、実際にどんなタイミングで丸付けをしているかご存知ですか??
多くの方が「知らない・わからない」といった感じではないでしょうか。
保護者の方でもそこまで細かくは知らないことの方が多いと思います。
しかし、、、だからこそ、、、
間違ったタイミングで丸付けをしている子は大人の想像より圧倒的に多いのです。
逆に言うならば、正しいタイミングで丸付けをしたらどうでしょうか?
たったそれだけで学習効率が飛躍的にあがるかもしれません。
「丸付け」は作業なのか勉強なのか
学校の課題や塾の宿題。
どれも生徒にとっては「面倒」な存在だと思います。
とっとと終わらせてしまいたい。。。。
その気持ちは非常に良く分かります。(私も当時同じ気持ちでした)
しかし、、、だからこそ!!
どうせやるなら少しでも効率よく学力を向上させたいですよね。
面倒な事に時間を費やすのであれば、その「見返り」を期待して欲しいんです。
結論から言うと、
丸付けは「1ページ」終わるたびに行うことが理想です。
(もし自信のない問題があったとすれば、その問題は解いた直後に解答を確認しても良いです。)
「当たり前」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、案外出来ていない子は多いです。
大体、そういったお子さんは、【全部が終わった後】にします。
とにかく全てを解くだけ解いて。最後にまとめて丸付けをします。
私はそれが「作業」としてしているのであれば、すごく効率の良い順序です。
しかし、それが「勉強」であるならば、逆に非効率になります。
では、「勉強の効率」とはいったいどういうことなのでしょうか。
それは、「適切なフィードバック」に依存します。
同じ量の勉強をしたとしても、フィードバックが適切かどうかでその効果は大きく変わります。
勉強の効果全体としては、
「演習量」と「適切なフィードバック」が両輪となっていると考えられます。
もし全ての問題を解いた後に、一気に丸付けをしたとするとどうでしょうか。
フィードバックは当然ながら「丸付け」のタイミングでかかります。
しかし、十数ページにおよぶ課題の全てを解いた後に一気に丸付けをしたとすると何が起こるか。
ほとんどの問題については記憶の彼方に吹き飛んだ状態で、ただ○と☓をつけるだけの「作業」です。
仮に「あ、そうなんだ」というフィードバックがかかっても、同類の問題を解くチャンスはゼロです。
途中のタイミングであれば、フィードバックの結果を踏まえて次の問題に取り組むことができる可能性があるます。
結論です。
多くの子の勉強方法は「丸付け」のタイミングを正すだけで効率が上がります。
「1ページ」を終わるたびに「丸付け」を徹底する。
同じ事をしていても、その「丸付けのタイミング」をずらすだけで結果がまるで変わるんです。
「最後にまとめて丸付け」をするという「作業」をしていませんか?
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城南ゼミナールでは、
「子どもたちを元気な笑顔にする」ために、日々、子どもたちに全力で指導しております。
是非この機会に、城南ゼミナールを体感してみてください!!
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