2024.01.22
ゴッホの代表作と言われるひまわりよりも迫力があるアイリスを見ました。
東京の損保美術館にゴッホの絵を見に行ってきました。ひまわりとアイリスが並んで展示されていました。 ひまわりにゴッホの作品としての違和感を感じました。アイリスの絵には無駄な線が無く迫力があり画面が引き締まっているのに対し、ひまわりは絵具を塗りたくっているような印象を持ちました。
ひまわりは構図が良いので、それなりの迫力がありますが、損保美術館のひまわりは贋作であると意見をしている画家もいます。その根拠の一つが左下のひまわりについている緑の葉です。茎が葉を貫くように描かれています。 ゴッホの他の作品に、このような実際にありえない描写を見たことがありません。
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