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中学1年生の頑張り。 時間はやはり必要! [代表:宮谷]

今日は少し天気が悪いですね。

 

寒い日が続きますので、ホットコーヒーが美味しいです。今日は時間が無いので、文字オンリーBlogです(笑)。

 

さて、Blogでは受験生の追い込みについて書くことが多いですが、10月以降に入った中学1年生の奮闘を今日は書きたいと思います。

 

10月以降、「数学も英語も厳しくなった中学1年生の生徒さん達」がたくさん入塾してきました。

 

共通するのは、”知識面”×”丁寧さ”の両面で課題があるということでした。

 

 

知識面では、用語やルールが分かっていなかったり、丁寧さでは計算式をきちんと書かない、英語の大文字・小文字がはっきりしない・練習しない、そういった共通点がありました。

 

知識は学習を進める上で当然必要ですし、丁寧さを保たないと理解の定着が促進されないしミスも増えます。

 

ここをどう改善するか、セルモはそういった”学び直し”を重視する学習塾です。

 

知識面では”さかのぼり”をすれば済む話なのですが、その範囲は生徒さんにより異なり、多くの生徒さんが少なくとも中学1年生はすべてやり直しの方が多かったです。

 

場合により小学生の学習課題をたくさん残したまま中学校進学をしているケースもあったので、その場合は分数や小数の学び直しも必要でした。

 

英語は、ほとんどの皆さんが”文法ルール”を把握出来ていませんでした。

 

保護者さんからすると、「え?そんなことも知らなかったの?」というケースも多いのですが、今の中学校は文法の説明はあまりしないこと、さらに中学校1年生の前半部分の文法は、すでに小学校5/6年生で学んだことになっているのです。

 

「小学校で子供が文法を学んでいた記憶は無い・・。」という保護者さんがほとんどです。

 

そうなんです。小学校でも文法は教えておらず、会話の練習や会話文の確認が中心です。

 

悪気が無い生徒さん達からすると、「誰も教えてくれていないのだから、分からなくて当然。」という形になります。

 

中学校に入り英語が出来ているのは、小学校の間に塾や英会話教室で先取り学習していた生徒さん達のみとなります・・。

 

とういう状況でしたが、現在入塾して2-3ヶ月の生徒さん達は学び直しを絶賛進めています。

 

英語は2学期末までの文法を学び直しを終えようとしている生徒さんが多いです。文法は知識の積み重ねなので、一つひとつ復習すると、その関連性が理解出来正答率が高まってきます。

 

よって、最初はゆっくりな生徒さんでも、中盤からかなり高速になってきました。3学期の学校の授業や教科書はだいぶん理解出来るのでは無いでしょうか。

 

一方で、英単語は生徒さんによりけりです。小学生英単語の復習を全て終えた生徒さんもいれば、時間の都合で着手出来ていない人もいます。

 

数学はどうでしょうか?

 

数学は英語よりも内容が多いため、全ての範囲を復習出来た生徒さんは少数です。やはり皆さん、学習の丁寧さに掛けていたため、その修正作業が本当に大変です。

 

字が乱雑・小さいなど、特有の共通点もあるので、その辺りは長年染み付いた習性・・。そう簡単には変わりません。

 

数学については、春休み前までになんとか復習を終えたいですね。2年生からは、学校に先どった範囲を学習したいものです。

 

ちなみに夏休み前に入塾した1年生の生徒さんは、1年生の数学の学習を昨日全て終えました。やはり、復習に取り組むタイミングは早めが吉というわけです。

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