2023.10.31
令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目において志願者が作成する様式について[代表:宮谷]
先週、東京都教育委員会から、
「令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」において志願者が作成する様式について
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/exam/applicantfile2024.html
が発表されました。
学校から生徒さんへ説明があったはずですが、保護者さん側でもしっかり内容を把握して下さい。
※話を良く聞いていない生徒さんや、欠席して説明を受けていない場合は、担任の先生に提出締切日等の確認を取って下さい。説明の実施は学校ごとに日程が異なるため、説明をまだ受けていない場合もあります。
まず自己PRカードですが、セルモへの添削依頼があった方はすべて添削して保護者さんにお戻ししています。無くした!という方は、教室まで至急連絡をして下さい。
基本的には、このエクセルのフォーマットに入力して、印刷・提出するのが良いでしょう。生徒さんが直接書くよりも、読みやすいと思われるからです。特に、書字に自身が無い生徒さんは、打ち込み一択です。
文法が正しいことはもちろんですが、印刷時にフォントサイズが適切かなど、何度か調整してから提出をしましょう。
自宅にパソコンが無いという方もいらっしゃるかもしれませんが、生徒さんのクローム端末でも作成できます。クローム端末では、GoogleSheetsというエクセルに該当するソフトが無料で利用できますので、そちらで作成をして下さい。ただし、細かい体裁が崩れますので、印刷後は要チェックです。
次に、自己申告書です。
これは出願に際し、都立高校に理解してほしい事柄がある場合に記入します。
持病など、特定の配慮が必要なことは記載しておいたほうが良いでしょう。受験に不利になるということはあるませんが、あまりネガティブに書くと良くないので、保護者さんが書いたほうが良いかもしれません(生徒・保護者どちらが書いても構いません。)。
最後に、志願申告書です。
こちらは、八王子拓真や世田谷泉など、チャレンジスクールの受験をする際に必要な書類です。自己PRカードとダブル部分はありますが、追加で記入が必要です。
面接以上にしっかり書かないといけない書類となりますので、もし記入でお困りの場合は教室までご相談下さい。ただし、「明日提出するので、今から見て下さい!」は対応できませんので(笑)、ある程度余裕を持ったご依頼をお願いします。
いずれにせよ、これらの書面をもって選考が進んでいきますので、お子さん任せにせず保護者さんがしっかり目を通して確認して下さい。
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