2023.08.15
夏休みの宿題 [教室長:松本]
夏期休暇を終えて、いよいよ夏期講習も後半です。
生徒の皆さんは宿題を終えることができたでしょうか(汗)
とある生徒さんから「夏休みの宿題一覧」を見せていただきましたが、9教科全て宿題がありました。
国語:読書ポスター、漢字レッスン、ワーク約8ページ
数学:ワーク約20ページ、navima学習ドリル
社会:白地図作業長4ページ、プリント(地理・歴史)、人権作文2枚以上
理科:1学期学習範囲のワークをプリントで提出
音楽:合唱コンクール自由曲、下調べ
美術:「心の残る風景」の写真を撮る
体育:2学期水泳に向けて、市民プール等で泳ぐ機会を作る
家庭科:各国の郷土料理調べ
英語:問題集(実施後提出)、英語で映画レポート
多いですよね。私の記憶が曖昧なのかもしれませんが、昔は夏休みって「自由研究」しかなかったような気がします。
私は少し変わった中学生でしたので、曲を作って、譜面を書いて、ピアノで録音して提出していました。私が書いたなんとも微妙な曲を卒業式の日に3年生皆で歌ったことは黒歴史以外の何ものでもありません。穴があったら入りたいぐらいです。とは言え、楽しい中学時代でした。
さて、話を戻します。
夏期講習の前半では生徒たちに縄文時代から昭和までの時代区分を言えるようトレーニングしてきました。いよいよその引き出しの中に出来事を入れていく時です。
とは言え、さすがに量が多いので私自身の夏休みの宿題として年表を改めて作成しました。
「時代区分」「主な出来事」「関係人物」「文化・文学」「宗教・思想」「世界」に分類しました。
ちょうど兄が東京に帰っておりましたので見ていただきました。そうしますと、ぜひ子供たちには歴史をしっかり学んでほしいとのことでした。暗記力以外に、色々なことに興味を持つ「きっかけ」になるからだそうです。
この年表は必要最低限の言葉に絞っております。例えば「石油危機」としか書いてありませんが、それを取り巻く出来事がどれほど多いことでしょう。エジプトとイスラエルによる第四次中東戦争が直接の原因ですが、さかのぼれば旧約聖書の創世記から話すことになります。(詳しくは語れませんが。)
そんな時間はありません。理科もありますから。
バランスよく勉強していきましょう。
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