2023.07.26
同じワークを何回も解いて意味あるの?
こんにちは、オンライン学習塾きみのまなびおてつだいです。
待ちに待った夏休みのはじまり。皆さま如何お過ごしですか?
さて今日は、中学校で配布される「ワーク」の活用法をお話させていただこうと思います。
中学校ではテスト前などに「ワーク」を配布されることがあります。
なんとなく答えを書いて提出しているというお子様も多いのではないでしょうか?
定期試験の準備にワークは必ず取り組まねばならないものです。
多くの学校で提出を求められており、試験の度にワークを行う機会があるはずです。
ここでちょっと考えてみて欲しいのです。
ワークを提出する為だけに解いたり、なんとなく解答を書いて提出するというのは勿体なくありませんか?
一度解いたところで、そのワークの問題ができるようになることはありません。
できなかった問題をきちんと解きなおし解けるようになることが重要です。
時々ここでお母さま方から疑問を寄せられることがございます。
応えを丸々覚えてしまって意味がないんじゃないか、ワークは提出するだけでよいんじゃないかというご意見です。
確かに答えをわからずに覚えてしまう恐れはあります。
ただ、解きなおさなければ本当の意味で理解できずに時間の無駄になってしまいます。
他のどんなテキストであれ、答えを覚えてしまうようなお勉強なら得点はあげられません。
ワークは応えを丸写しして覚えるのではなく、わからなかった場合はどこにつまずいたのか、次はどうすれば正解できるのかを自分でわかっておくことが大切です。
「最短で」出来なかった問題を解けるようにする。
これこそワークのメリットです。
ぜひ、参考にしてくださいね!
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