京都大学への推薦入試、２年連続日本一の合格者数を輩出している、開明中学・高等学校。

また、８年前に始まった京都大学の推薦入試で、毎年合格者を出しています。

そんな進学校の様子をご紹介。

こちらは、中高一貫の共学校。

来年度から、男子女子とも制服がブレザーに変わり「知的・上品」をイメージしたものになるようです。

高校からは、編入クラスのみの募集となり、高２から中高一貫コースの最上位クラスに編入予定。

そのため、編入の高１生は、授業時間数も週に３回８限目まであり、学力レベルの底上げを行います。

校内見学も致しましたが、さすが進学校。

授業中、寝ている生徒は１人もいませんでした(笑)

また、難関国公立を目指す私立にありがちな勉強一辺倒ではなく、部活時間も週３回は確保。

７０％以上の生徒が部活に入っているそうです。

但し、高校３年生は勉強に集中できるようにと、高２の公式戦が最後の大会出場となり引退となります。

難関国公立という目標を見据えた勉強ができる高校としての独自のスタンスが良く伝わりました。

校舎の１０年ほど前に建て替えられ、都市型のビル校舎となっています。

地下には温水プールも設置され、また免震構造もなされています。

グラウンドも人工芝となり、楽しい学校生活が送れるのではないでしょうか。

今回は、開明中学・高等学校について書かせて頂きました。