ジュクサガス

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薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、私立大学薬学部の受験の難易度をランキング形式にしてまとめてほしいという高校生・受験生・親御さんのために、上位3大学をまとめました!   詳しい情報は載せていないので、気になった方は大学のリンクを張っておくので、そちらからチェックしてください!!   前回の投稿では、薬学部受験対策におすすめの塾を紹介しているので、そちらもぜひ、ご覧ください!   3位 北里大学 薬学部 3位は北里大学となります。 北里大学と言えば、北里柴三郎が創設した大学として有名ですね。 北里大学は、研究や医療系の教育の質が高いことで有名ですね。   薬学部を卒業した後は、研究・開発職などに進路を決める人も多く、企業への就職も強いことも特徴の一つと言えます。   偏差値は、57.5です。 薬学部の入試倍率は、1.8-3.1倍となっており、薬学部全体でみると、そこまで高くはない印象です。 学費は、初年度235万円(入学金40万円)となっています。 奨学金制度も整っているので、家計の問題で進学をあきらめることはなさそうです。 入試制度の中には、特待生(全額免除)もあるようなので、学力に自信がある高校生は、入試を受けてみてもいいかもしれませんね。   2位 東京理科大学 薬学部 2位は、東京理科大学となります。 理科大学という名前が付くほど、「理科」科目の研究や教育の質が高く、私立理系大学の中では1番入試難易度が高い大学と言っても良いでしょう。 理系大学生なら、1度はあこがれる大学ですよね。   偏差値は62.5と、難関大学レベルです。 入試倍率は2.9-3.1倍となっており、薬学部全体でみると倍率はあまり高くない印象ですね。 学費は、239万円(入学金30万円)となっており、私立大学という事も有、とても高額ですね。 奨学金制度は、入試時の成績優秀者に給付する奨学金制度と、新入生を対象として、家計援助をする奨学金制度の2つがあります。 前述した北里大学よりは奨学金の面ではサポートが充実しているとは言いにくいですね。   就職先の幅の広さなどから、将来は研究職を考えている高校生は、第一志望の大学として考えてみても良いかもしれませんね。   1位 慶應大学 薬学部 1位は、慶應大学となります。 分かっていた方も多いかもしれませんね。 慶應大学と言えば、だれもが憧れる、超難関私立大学ですね。 入試難易度はもちろん高く、だからこその周りの生徒の質の高さや講義の内容の深さが他大学とは比べ物にならないほど深い大学です。   偏差値は、62.5となっており、2位の東京理科大学と同様の数値です。 入試倍率は3.1-3.5倍と、理科大よりも高い数値であったため、1位としました。 入試では数Ⅲを使わないのが特徴です。 私立大学の中で数Ⅲを使うのは東京理科大だけなので、その面で見ると東京理科大学の方が入試難易度が高いと言えるかもしれませんね。 学費は、247万円(入学金20万円)となっています。 奨学金制度を見て思うのは 「めっちゃ奨学金制度が充実してる…!」 ですね。 給付や貸与型を含むと、6個もの制度があり、学費が高すぎて通えないという事がなさそうです。 しっかりと志をもって、この大学で6年間過ごしたい! という高校生には、とってもオススメの大学です‼   まとめ 今回は、薬学部受験難易度ランキングTOP3をまとめました! 入試難易度で大学の魅力を決めることはNGですが、 入試難易度が高い大学は、就職先の幅が広かったり、国家試験合格率が高かったりと恩恵が大きいので、目指していて損はないと思います。 これから薬学部を受験したいと思っている高校生の参考になれば嬉しいです!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験を専門としたオンライン 塾 、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 今回は、高校生やその親御さんに分かりやすいように、薬学部受験の対策ができる塾を紹介していきます! 当塾だけでなく、他塾の強みや良さを知って頂けたら嬉しいです!!   また、前回の投稿では、薬学部受験で生物と物理のどちらを取るべきかを紹介しています! ご覧ください!!   塾名紹介 ①さくらOneメディカルさん ②薬学部受験専門塾 PharmAssist ③ミリカ医専さん   今回はこの3つの塾・予備校について紹介していきます。 さくらOneメディカル さくらOneメディカルさんには、 薬学部・薬科大学受験の専門コースがあります。   この塾さんの強みを一言で表すなら 「講師さんのレベルの高さ」です。   薬学部・薬科大学受験対策プロ講師がマンツーマン指導を行っており、薬学部の対策をしっかりとできます。   東京理科大学や慶應義塾大学、東京大学、立命館大学をはじめとしたハイレベルな大学を卒業している講師が多く、一人ひとりの講師の授業のレベルが高いと言えます。   料金は、週1回6200円(1授業分)、入会金2万円、会費2500円/月 となっています。 無料体験授業を受けることも可能なので、気になった方は検討してみてはいかがでしょうか。   薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 当塾(薬学部受験専門塾 PharmAssist)の紹介となります。 当塾は、薬学部受験を専門としたオンライン塾となります。   当塾の強みを一言で表すなら 「薬学部受験専門だからこその指導力の高さ」です。 実は、薬学部だけを専門としたオンライン塾は、当塾が全国初となります!!   オンライン塾とした理由は、全国の薬学部志望の高校生をアシストできるようにするためです。   他塾さんとの違いとして、「定額で授業受け放題」「教育コーチング指導で自律学習の定着化」「オンライン自習室利用し放題」「24時間質問対応」などが挙げられます。   2023年に開校したばかりの新規塾となっているので、実績はありませんが、薬学部受験のノウハウと指導力の高さは、他塾さんよりもあると自負しております。   料金は定額となっており、高1生3.5万円、高2生4.5万円、高3生5.5万円、入塾金が5500円となっております。 他塾さんよりも圧倒的に授業料が安く、追加の料金をいただくこともございません。   詳しくはこちらからご覧ください。   宣伝のようになってしまうので、この辺で当塾の紹介は終わりとしますが、気になった方は、こちらから当塾の情報をご覧ください!!   ミリカ医専 ミリカ医専さんでは、 医学部や薬学部、歯学部などの医療系学部を専門とした予備校となっています。 特徴を一言で表すなら 「記憶術で点数をとる授業」です。   医学部受験を専門としていることもあり、授業のレベルもハイレベルとなります。 国公立薬学部や難関私立薬学部を目指す人に強い授業を行っており、ミリカ医専さんにしかできない授業や暗記法があり、これらを活用して生徒を医学部・薬学部に排出しているようです。   料金は、352万円(年額)となっており、年間諸経費3.3万円、入会金3.3万円となっております。   気になる方は、塾長の無料面談を受けてみて、暗記法を武器に大学受験を乗り切ってみてはいかがでしょうか?   まとめ 今回は、薬学部受験に強いおすすめの塾を3つまとめました! Google検索で調べてみると、ここで挙げた塾のほかにも沢山の塾・予備校があると思います。 ぜひ、みなさんに合った塾を探してみてください!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 今回は、高校生からの質問で多い、「受験科目は生物と物理どちらが良いか」について解説していきます。 現役薬学部生でもある僕が、徹底的に解説していきます。 大学での講義にも触れて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください!!   また、前回の投稿では、薬学部受験の受験方式や受験科目を紹介しています。 そちらもぜひ、ご覧ください! 単刀直入に言うと… まず簡単に、この質問に対して答えようと思います。 薬学部受験においては、「生物」をおすすめします。 賛否両論あるとは思います。 ですが、大学の講義内容や、入試難易度を考えると、「生物」が有利になることは間違いありません。 下記で詳しく紹介していきます。   生物選択のメリット 生物で受験すると、様々なメリットがあります。 ①入試難易度が物理よりも簡単な傾向にあること     ②大学の講義では生物の知識を知っている前提で進めること     ③理転をしても受けやすいこと         があげられます。   ①入試難易度が物理より簡単 生物と物理のはっきりとした差は、知識ゲーか理論ゲーかと言えます。 言ってしまえば、物理はセンスです。 問題を見たときに、「○○の公式を使って、~~の原理が起きているから△△で・・・」 と、感覚で問題を捉え、理屈に沿って解いていきます。 つまり、問題に対するひらめき力や、知識の応用力が試される傾向にあるので、「センスの差」ははっきりと出ます。   一方、生物は、センス的な所が0かと言われるとそうではないかもしれませんが、 「知識の量」がものを言う科目となっています。 問題を見て、「~~という現象が起きているな。なら、○○という物質がはたらいている!!」 と、知識を紐づけて解いていくことが可能です。 説明論述問題でも、しっかりと知識を紐づけて覚えていれば、配点が高いのでサービス問題になることさえあります。 感覚的+理屈で解く物理   知識的+理解で解く生物   という感じです。   大体の高校生は、生物の方が覚えやすく、身近なものに関する問題も多いので理解もしやすいと思います。 これから生物と物理どちらを取るかで迷っている高校生には、生物をオススメします!!   ②大学の講義では生物を知っている前提で進むこと これは、入学した人にしかわからない事実です。 大学の講義は、生物の知識を持っている前提で進みます。 「わからない」「聞いたことない」 だと、一瞬で置いてけぼりにされてしまいます。 大学1年生の基本教養科目でさえ、「人体」「細胞」「タンパク質」「生体分子」など、ありとあらゆる方面からの生物の知識を問われ、学習していきます。 したがって、高校時点で生物の内容を分かっていないと、大学に入ってからもっと苦労するということになります。 もちろん、物理の講義もあるので、そこではハンデを背負うかもしれませんが、それ以上に生物の恩恵が大きいと言えます。   ③理転をしても受けやすい 理転をした高校生は、生物を選択している子が多いと思います。 改めて、「化学」「物理」を勉強するよりも、 あらかじめ知っている「生物」にプラスして「化学」の方が、受験勉強の入りやすさが段違いだと思います。 文系の高校生でも、生物選択であれば薬学部受験は全然目指せます!!   物理選択のメリット ここまで生物のメリットをお話してきましたが、物理選択のメリットも紹介していきます。 ①暗記量が少なく、センスがある高校生なら最高の受験の武器になる     ②物理選択でしか受験できない大学がある     ③数学と紐づけて理解しやすい         この3つが主に挙げられます。   ①暗記量が少なく受験の武器になりやすい 物理は先ほど述べたように、「センスゲー」です。 言ってしまえば、公式や原理などをしっかりと理解すれば、それに当てはまる問題しか出ないのだから、一瞬で解法が分かる。 という事になります。 この問題は、「~~を使うじゃん。簡単じゃん。」 と、異常な理解速度とひらめき力で物理を受験科目の武器にしている高校生を何度も見てきました。 そうなんです。物理が得意な高校生は、「とことん物理が得意=武器になる」んです!! 薬学部を受験しようと思っているけど、物理が得意なんだよなあ という高校生。 それなら、絶対に物理にするべきです。 あくまで生物選択をオススメする理由は、センスの差が出てしまう事です。 センスがある君なら、物理の世界でも戦っていけます!   ②物理選択のみ受験できる大学がある 一部の国公立薬学部では、化学+物理が必答の大学があります。 まれなパターンですが、この場合だと、生物選択者は受験できないことになりますね。 一部の大学ですが、その大学を狙う高校生なら、物理は絶対に取りましょう。 また、薬学部以外の学部も視野に入れているという高校生は、進路の幅が狭まらない物理を選択することをおすすめします。   ③数学と紐づけて理解しやすい 数学と紐づけて理解しやすいということです。 数学で学習する、微分積分や、三角比などの様々な分野の知識を、物理では応用します。 したがって、数学が得意であれば、物理の問題や公式を理解しやすいということになりますね。 物理は、理屈をいかに分かるかも大切です。 この力を少しでも伸ばせる方法の1つとして、数学との知識の紐づけがあるので、 物理をまだ選択していないけど、数学かなり得意!! という高校生は、物理選択をしてみても良いかもしれませんね!   まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 薬学部の受験科目については、よく質問されることがあるので、ここで紹介しておきました! 物理選択でも生物選択でも、結局最後は自分の努力量に比例します。 もう理系科目の選択が終わっている高校生は、自分の選んだ科目を勉強し続けて、知識をどんどん深めて武器にするという方法を採った方が良いでしょう!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20名、2024年3月31日までの入塾で授業料永続20%OFFキャンペーン実施中です!! 定員に達することが予想されますので、公式LINEからお早めにお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、薬学部を志望する高校生のために、薬学部受験の方式や受験科目を解説していきます。 薬学部に合格するには、受験方式を知ること、受験科目を把握することが大切であると思います。 ぜひ、今回の内容を理解して、志望校決定などに役立ててください!!   前回の投稿では、薬学部受験の方式を高校生向けに解説しております!(part1) まだ見ていない方は、ぜひ見ていってください!!   薬学部受験方式って何があるの? ①総合型選抜 ②公募制学校推薦型選抜 ③指定校制学校推薦型選抜 ④共通テスト利用 ⑤一般選抜 があります。 今回は、③∼⑤について紹介します。   ③指定校制学校推薦型選抜 指定校推薦と呼ばれる、この選抜方法は、大学が指定する高校に対し、 「○○高校さんは、2人の学生を下さい。」 と、スカウトをするような形で枠が決まる入試制度です。 学校長の推薦+大学の指定があって初めて利用できる入試制度です。 大学側からオファーが来ているようなものなので、入試倍率はほぼ1倍となり、学力試験難易度も他の受験方式と違って割と簡単なレベルとなっています。 つまり、学校内での成績が良く、学校内・外の活動に注力し、学校長からの推薦をもらえるような高校生が、この受験方式を利用できます。 したがって、高校1年生からの積み重ねで合否が決まる受験と言えます。 受験のスケジュールは、7-9月で学校内選考、10-11月で出願、12-1月で入試+合否といったスケジュールとなります。 もう少し早めに受験が終わる大学もありますね。 あらかじめ、自分が通っている高校に、志望校への指定校推薦枠があるかどうかを確認しておくと良いでしょう!   次に試験内容について紹介していきます。 試験内容は、書類選考・小論文・面接・口頭試問・プレゼンテーション・学力試験等があります。 薬学部では、大学によりけりですが、主に、書類選考・(小論文)・面接・学力試験となります。 ここで重要なのは、学力試験よりも、面接や書類選考となります。 面接の比重が大きい大学がほとんどなので、いかに、自分の長所やその大学に入学したいかをアピールできる、会話能力を発揮できるかが重要です。 面接試験は、学校での対策を行っている所も多いので、積極的に活用して、スキルを伸ばしていきましょう 書類選考では、志望理由書等のエントリーシートが関わります。 大学からの指定の推薦だとしても、このエントリーシートがぐちゃぐちゃでは、大学側も入学を許可してくれません。 文章の筆記力や、志望理由書特有のワードチョイスなどを、自分の力でできるように、高校3年生の春には練習をしておきましょう!   ④共通テスト利用 共通テスト利用とは、簡単に言えば、大学入学共通テストの成績のみで合否が決まる受験方式です。 個別試験よりも受験料が安く、出願のハードルが低いという特徴があります。 すべり止めの大学受験としても活用する高校生が多い入試制度です。 追加での試験がないので、共通テストをいかに対策したかが重要になってきます。   共テ利用とも短縮される、この共通テスト利用ですが、2タイプありあます。 ・単独型 本当に共通テストの点数だけで合否が決まる。併用型に比べて利用している大学が多い。1~3科目の受験が主流。 ・併用型 共通テストの成績と、大学による個別試験の結果で合否を判定する。 合計点で判断するケースと、点数の高い方を採用するケースがあり、小論文や適性検査が課されることが多い。   共テ利用は、大学が出願者の試験結果を大学入試センターに問い合わせることで合否が決まります。 共テ利用は、居住地近くで受験できるというメリットもあり、積極的に利用をした方が良い選抜方式であると言えます。   ⑤一般選抜 こちらは、いわゆる、普通の大学受験の方式です。 学力を唯一無二の武器とし、だれでもフェアに受験ができるという選抜方法です。 共通テスト利用の併用型も併せて、一般選抜ということもあります。 大学に直接受験しに行き、学力試験を受け、合否が決まります。 言わずともわかると思いますが、この入試で一番大切なのは、「学力」です。 全ての大学で、最も受験者数が多く、本命の受験方式となります。 第一志望の大学は、必ず受けるようにしておきましょうね。 私立大学でも、国立大学でも利用されている入試方法なので、しっかり覚えておきましょう!!   まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 前回に引き続き、薬学部受験の方式をお伝えしました! 利用する受験方式はひとそれぞれですが、2回分の投稿に分けられるほど、幅広い選択肢があります。 しっかりと、自分の強みや、目標大学に合った受験方式を選べるようにしましょう!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国すべての薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと、授業料が永続20%OFFとなるキャンペーンを行っております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください! 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、薬学部を志望する高校生のために、薬学部受験の方式や受験科目を解説していきます。 薬学部に合格するには、受験方式を知ること、受験科目を把握することが大切であると思います。 ぜひ、今回の内容を理解して、志望校決定などに役立ててください!!   前回の投稿では、高校生におすすめの理論化学の勉強法を紹介しています。 そちらもぜひ、読んでみて下さい。   薬学部受験方式って何があるの? ①総合型選抜 ②公募制学校推薦型選抜     ③指定校制学校推薦型選抜     ④共通テスト利用 ⑤一般選抜         があります。 今回は、①、②について紹介します。     ①総合型選抜 旧AO入試のことで、大学が求める生徒像に合った人物を、面接等を通して選抜する入試制度です。 いかに自分がその大学に合っているかを、各試験を通して「プレゼン」するという入試方法と思ってもらって構いません。   基本は、志望理由書・調査書等の書類選考、面接、小論文、学力試験、口頭試問が問われます。 薬学部では、書類選考、学力試験、面接、(小論文)が主に問われます。   志望理由書とは、エントリーシートと呼ばれ、どうしてその大学に入りたいのか、何をしたいのか、将来はどんな人になりたいのかを事前に指定の文字数で書き込んでアピールします。 また、調査書では、評定平均3.0以上などの条件があります。 ボランティア活動や学校での委員会活動などの記録を書き込めるので、総合型選抜を狙っている高校生は、積極的に行っていきましょう。 総合型選抜は、希望の大学に入りたいという気持ちが大きければ大きいほど有利になる入試制度と言えます。   高校生の早い時点で、志望校が決まっているなら、積極的に利用したい入試制度ですね。 定期テストの成績が大きく関係するので、長期的、継続的な勉強が必要だと言えます。   ここまでは書類選考について話しました。   次は学力試験について説明していきます。 基本的な総合型選抜では、学力選抜を行うところは少ないですが、薬学部ではほぼすべての大学で利用します。 基本的には、化学必須選択と、プラスで1~2教科選択で受けるパターンが多いです。 化学+英語+数学   化学+生物+英語   のようなパターンが多い印象です。   中には、化学+国語で入学できるところもあります。 自分が得意な科目を利用して受験することができます。 受験科目から志望大学を決める高校生も多いと思います。   学力試験+面接で合否が決まると思ってもらって構いません。   次に面接についてです。 面接は、名前の通り、先生:生徒=1:1もしくは2:1のような形で行われる口頭試験です。 志望する理由や、昨今の薬学に関する質問に答え、医療従事者として働くにあたり、その人が薬剤師に向いているかどうかを総合的に判断されます。 志望動機は対策で何とかなりますが、昨今の時事問題に関しては、日々ニュースに目を通す必要があるので、コツコツと情報を収集していくことが大切です。 面接の方が、学力試験より点数配分の比重が大きい大学もありますね。 これほど面接も大切な受験内容の1つとなっています。     ②公募制学校推薦型選抜 学校推薦型選抜とは、出願時に出身高校の推薦書が必要になる入試制度です。 かつては「推薦入試」と呼ばれていました。 公募制は、出願できる高校に制限がなく、大学が定める出願条件を満たし、高校の学校長の推薦があれば、だれでも受験できる選抜方式です。 選抜方法は、書類選考、面接、(小論文)、学力試験がメインとなります。 書類選考は、上記の総合型選抜で紹介した、調査書と、学校長が出す推薦書があります。 学校の定期試験や学校内・外行事に力を入れていると良いです。 面接等も、大学の志望理由や、将来の自分の像、時事問題等が問われます。 グループ討論のような、実技試験もある大学があるので、志望大学の入試方法を調べましょう。 各大学によって、求めている生徒の能力が違うので、面接や学力試験の点数の配分が違います。 大学のアドミッションポリシーと呼ばれる、求める生徒像に自分があっているかを確認して、面接に臨むと良いでしょう。     まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 薬学部における入試制度を紹介しました。 まだ紹介していない入試制度もあるので、次回の記事も見ていってください✨ 各大学で受験方法が違うので、しっかりと目を通しておきましょう。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと、永続的に授業料が20%OFFとなっています。 ぜひ、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受検なら当塾におまかせを! 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗    

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、理論化学の勉強法を紹介していきます! 理論化学は、化学の中でも理解や計算力が必須スキルになる分野です。 苦手な人はとことん苦手になってしまう内容ですが、コツを掴めば、グングン点数が伸びていきます ぜひ、今回の投稿を参考にして、成績を伸ばしていって下さい 前回の投稿では、無機化学の勉強法を紹介してるので、そちらもぜひ見ていってください!   理論化学とは 理論化学とは、化学物質の性質を理解して、計算や定理を駆使して化学現象を証明する分野です。 かっこよく紹介していますが、言ってしまえば、化学を理論詰めした、化学の本質をつかむ分野という事です。 つまり、化学が苦手な高校生は、苦手意識や化学のとらえ方が間違ってしまっているせいで、全くコツが掴めず、点数が伸びなくなってしまう分野です。 ですが、逆を取れば、「理論」を正しく理解することで、着実に、最速で点数が伸びていく分野でもあります!! 今回の投稿で、理論化学の勉強法をしっかりと紹介していくので、理論化学のとらえ方をしっかりと理解しましょう!!   公式や原理を理解する 公式や原理の意味を理解することが、理論化学の成績アップの最短ルートです! 「理解ができないんだよ。」 そう思った高校生、多いと思います。 なので、言語化しにくいですが、僕なりに公式や原理の意味の理解の仕方を紹介するので、参考にしてみて下さい✨   まずは、単位や公式を覚えます。 単位は、何を示しているのか。それを理解することから始めましょう。 cmと言われたら、「長さ」を示す。 これはわかりますよね。 ですが、molと言われたら、何を示しているかわかりますか? 化学特有の単位… と思う人もいるかもしれませんが、そんなことないです。 単位というのは、どんな分野でも利用できるものです。 molとは、6.0×1023個を示す単位です。つまり「個数」を示します。 1ダース=12個 と同じ感覚ですね。 このように、化学の単位というのは、化学だけじゃなく、日常的に考えて理解できるというものになっているはずです!! しっかりと理解しましょう!   その次に、公式を覚えます。 公式には、覚えた単位が使われているはずなので、公式の意味も理解できるはずです!! このように、単位→公式→原理 の順番で理解を進めていきましょう!! 分からない単位や分野がある高校生は、当塾の公式LINEから相談してきてください!   問題をたくさん解く 公式や原理を理解できた高校生は、次は問題を沢山解きましょう! 言ってしまうと、公式や原理を問う問題は、「パターン化」しています。 つまり、そのパターンを潰していけば、点数が伸びるという訳ですね。 学校で配布されるプリントや問題集、本屋で売っている問題集を駆使して点数を上げていきましょう! ここでポイントなのですが 基礎問題→典型的な問題→応用問題 の順番で解いていきましょう! 急に難しいものを解いても、基礎が「理解」できていなかったら、理論化学は「理解」の分野です。絶対に解けるようにはなりません。 少しずつ、簡単なレベルから「理解」を進めていくことが、点数アップへの唯一無二の最短ルートです。 地道に、頑張っていきましょう!!   まとめ 今回もここまでご覧いただきありがとうございます。 今回は、理論化学の勉強法を紹介しました。 かなり詳しく勉強のやりかたを紹介したので、参考になれば嬉しいです わからないこと、質問したいことがあれば、当塾の公式LINEから気軽に連絡してください!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生を全力アシストします! 定員は20名となっているので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 また、2024年3月31日までに入塾して頂くと、永続的に授業料が20%OFFとなっているので、併せてご確認ください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗  

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、高校生におすすめの無機化学の勉強法を紹介します! 無機化学が苦手な高校生も多いと思うので、今回の投稿で勉強法を掴んで、グングン点数を伸ばしていって下さい! 前回の投稿では、薬学部のある大学を紹介しています。ぜひ、そちらもご覧ください.   無機化学って? 無機化学とは、言ってしまえば暗記ゲーです。 大学によっては、出題の比重がとても少ないところもあります。(逆もしかりです) つまり、どれだけ知識を入れて、応用できるかが勝負です。 年間を通してコツコツと学習するよりは、一度完璧にして、ある程度の時間がたった後に、確認+暗記という意味での復習をすると効果的になる分野といえます。 高2の終わりや高3の初めの段階で、もうすでに1周終わっているという状態にしておくと良いでしょう◎   無機化学の暗記の仕方のコツ ①分野を決めて覚えていく 分野を決めて覚えることで、まとまりを作り、知識を紐づけることができます 例として、銀鏡反応やフェーリング反応がありますね。 これらは、反応式や起きる沈殿の色など、この反応だけでも覚えることがたくさんあります。 一つ一つの反応ごとに分けて、起きる現象や条件などを紐づけて覚えることが、着実に点数を上げるコツです!   ②反応物質でグルーピングをする これは、暗記の仕方のコツというよりは、勉強の優先順位の立て方のコツと言った方が良いです。 高校生によっては、反応ごとの暗記より、元素ごとによる暗記の方が良いという人もいます。 例)Clの特徴 強い酸化作用、焼いた銅線につけて炎色反応すると青緑色など… このように、横に広がる知識をいれていく勉強法です。 Agなら、銀鏡反応も起きるので、特徴と合わせて反応も一緒に覚えることができます。     上記の2つの覚え方を始めとして、自分に合った勉強法があるはずなので、いろいろネットで調べて試してみるのも良いでしょう。   暗記のやり方 暗記法は、人それぞれなので一概に一つとは言えませんが、僕の学力を伸ばした方法を紹介していきます。 それは 赤シート勉強法 です。 一度間違えた問題や、覚えたい内容を、赤シートで隠して暗記するという方法です。 僕の場合は、ノート1ページを半分に区切って、左側に間違えた問題、右側にオレンジペンで答えを書きます。 そして、赤シートで右側を隠して、暗記を進めていくという方法です。 受験期は、1日3食食べていたので、そのご飯の後、すぐに1周するというルーティーンを作っていました! 勉強は何時にやるではなく、タイミングを決めるのもコツと言えますね!!   まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 無機化学の勉強法は人それぞれ違うので、いろいろな方法をネットで調べて試してみると良いでしょう! 今回の投稿について、質問や疑問点がある方は、ぜひTwitterのDMや公式LINEで受け付けています! 気軽にご相談ください!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国に住む薬学部を志望する高校生を全力でアシストします! 定員は20名となっているのでお早めにお問い合わせください。 また、2024年3月31日までに入塾して頂くと、授業料が永続で20%OFFとなっています。 薬学部に合格したい高校生必見です! 当塾をよろしくお願いいたします。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 今回は、薬学部がある大学を紹介していきます。 薬学部を受験したい高校生、まだ志望校が決まってない高校生にはとてもおすすめの内容となっています! ぜひ、ご覧ください!   神戸薬科大学 薬学部 神戸薬科大学は、兵庫県にキャンパスを置く私立大学です。 神戸市の中心地に近い東灘区の山裾に学舎を構え、後ろには山、眼下には瀬戸内海が一望できる場所にあり、自然豊かでありながら都会の面ももつ場所にあると言えます。 薬学部は、薬学科で構成され、薬学科で6年制で薬剤師国家試験を受けることができる課程と薬学科の2つがあります。 気になる偏差値ですが、偏差値は50-52.5と、平均よりやや高め、私立薬学部の中ではそこそこ難易度の高い大学と言えます。 入試倍率は、2.1-2.8倍と薬学部の中では低めの印象で、全体の入試の倍率の平均を取ると、2.3倍ほどに落ち着いています。 男女比は4:6といったところでしょうか。 女子の比率が高い印象です。 卒業後の進路は、アインホールディングスが16名、キリン堂・兵庫県職員9名を始め、大手企業や行政に進路を決めた大学生が多い印象です。 学費は初年度223万円(入学金40万円)と、比較的高めの印象です。 奨学金制度では、「神戸薬科大学奨学生制度」があり、給付型となります。 年額20万円の支給なら、学内選考で1∼10位以内、年額10万円の支給 なら、同様に11∼20位以内の成績を取ることで受け取ることが可能です。 奨学金制度が入学後も充実しているので、私立大の難問といえる、学費問題を少しでも軽くすることができるでしょう。 兵庫県で唯一の薬科大学であり、進学実績も充実していることから、兵庫や兵庫県近郊に住んでいる高校生には、本命としてもすべり止めとしてもとてもおすすめできる大学となっています!     横浜薬科大学 薬学部 横浜薬科大学は、神奈川県にキャンパスを置く私立大学です。 薬学部は、健康薬学科、漢方薬学科、臨床薬学科、薬科学科の4つの学科に分かれており、自分のなりたい将来像に合わせて学部を選ぶことが可能です。 気になる偏差値ですが、偏差値は37.5-40と、薬学部の中では比較的低い印象です。 入試倍率は、1.1-8.2倍と、入試によってバラつきがありますが、基本的には1.8倍ほどに落ち着いています。 学費は、薬学科では、初年度196万円(入学金40万円) 他学科では、初年度236万円(入学金40万円)と、薬学部の中ではかなり高い部類になります。 【給付】入学試験成績優秀合格者特典という制度があり、実施する入試における成績優秀合格者の条件に適合した高校生は、特待生制度を利用することができます。 漢方薬学科・臨床薬学科・健康薬学科:年額190万円~50万円。薬科学科:年額100万円~40万円 の減免額があり、前者の3学部合計で136名、薬科学科は若干名採用しています。 学べる内容は全国の薬学部と変わらない為、学費で大学を選ぶ場合はとてもおすすめします!   東北医科薬科大学 薬学部 東北医科薬科大学は、宮城県にある、私立大学です。 東北(宮城付近)では、東北大学薬学部のすべり止めとしても受験される大学です。 薬学部は、薬学科と生命薬学科の2つの学科で構成されています。 定員は薬学科が300名、生命薬科学科30名となっています。 では、気になる偏差値はどうでしょうか。 偏差値は、37.5-40と、薬学部全体でみると低めの印象です。 入試倍率は、1.3-1.7倍と、薬学部の中ではかなり低い方だと言えます。 学費は、初年度222万円(入学金40万円)と薬学部の中では高い方です。 奨学金制度も充実しており、東北医科薬科大学創設者高柳義一奨学金や特別奨学金制度などのさまざまな奨学金制度があり、学生生活のサポートが充実していると言えます。 将来の進路は、アイングループ27名、シップヘルスケアファーマシー21名を始めとした企業への就職と、病院や薬局で薬剤師として働くという2つの進路が主となっています。 就職先は安定しているので、きちんと4/6年間勉強し続ければ、将来のキャリアへとつながる大学となっています。 東北地方で生まれ、将来も薬剤師として東北地方で働きたいという高校生にはうってつけの大学となっています。   まとめ 今回も、当塾のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回紹介した3大学だけでなく、全国にはたくさんの薬学部があります。 みなさんの学力帯や、希望する入試形態、大学に求めることだけでもとっても広い選択肢があります。 今回の投稿が、だれか一人でも役に立っていたらうれしいです。 今後も薬学部についてまとめていきますので、ぜひご覧ください。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 薬学部に合格したい高校生を全力でアシストします! 定員20名となっていますので、お早めに連絡をよろしくお願いいたします。 また、2024.03.31までに入塾して頂いた方には、卒塾まで永続的に授業料を20%オフとさせていただきます。 気になった方は、公式LINEをご登録いただき、そちらからお問い合わせをよろしくお願いいたします。 薬学部に合格したい全ての高校生をアシストします。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 今回は、受験勉強・定期テスト勉強・模試の勉強に使える、有機化学の勉強法を紹介します。 有機化学の勉強法は人によって異なりますが、この勉強法はいろいろな人におすすめできる勉強法なので、ぜひ参考にしてください 前回の投稿では、国家試験合格率の裏側の事情について紹介しているので、併せてそちらも確認してください   有機化学とは まずは、高校生の勉強における有機化学について、ざっくり紹介します。 有機化学とは、簡単に言えば炭素を中心とした構造をもつ有機化合物を扱う分野です。 ある有機化合物に対して実験を行い、そこで示された化学式などをふまえて有機化合物の構造式を明らかにする「構造決定問題」がメインとなります。 ○○法を用いて~~を△△すると、何が生成されるか、答えなさい のような問題ですね。 つまり、物質の性質や生成方法、構造式などを細かく、広い範囲まで覚えなきゃいけない科目と言えます。   勉強法① 基本的な内容の暗記 当たり前かもしれませんが、有機化学は横のつながりが強い科目です。 なので、基本的な内容を広く理解していないと、解けない問題が多くなってしまいます。 有機化学が苦手、これから勉強する高校生は、まずはここから始めましょう 物質の「命名法」、「官能基」を最初は覚えてみると良いです◎ 基本的な内容の確認の仕方は、学校指定の問題集の例題分野や、リードlightノートという問題集を用いるとやりやすいです。 これらを活用して、効率よく確認しましょう   勉強法② 芳香族・脂肪族化合物の暗記 次は、芳香族・脂肪族の暗記に入りましょう。 これらは、有機化学を構成する、もっとも大きな内容と言えます。 受験にも必ず出題されるので、しっかりと覚えましょう!! 脂肪族(炭化水素)とは、炭素・水素を基本とした骨格をもつ物質のことで、応用分野になると、「アルコール」や「アルデヒド」「カルボン酸」などが出題されます。 これらの物質は、受験時はもちろん、薬学部での学習でも頻繁に出題される分野なので、覚えておかなきゃダメです!! 芳香族とは、「ベンゼン環」をもつ物質に、さまざまな官能基が結合し、形成される化合物のことです。 ベンゼン環に官能基が結合すると、どんな性質になり、それを精製するにはどんな手段を用いるのかをしっかり押さえておきましょう。 大学受験では必答の問題の1つなので、勉強のし過ぎということはないです。 毎日コツコツと覚えましょう。 覚える内容としては、脂肪族・芳香族ともに 「名前・構造式・性質・生成法」となります。 有機化学の問題集を見ると、分野・化合物ごとに問題がわかれていると思うので、少しずつ、その内容を紐づけて暗記しましょう!! この暗記が、後から効いてきます! 地道に頑張りましょう   勉強法③ 構造決定問題を解く ここまでのステップをこなせたら、あとは問題を解いて、実力をつけるだけです!! 有機化学の中でも苦手な人が多い、構造決定問題の解き方をしっかりと理解することで、周りとの差別化や実力アップにつながります 蓄えた知識を使って、どんどん問題を解いていきましょう! 構造決定問題とは、与えられた分子量などの条件を基に、もともとの構造がどんなものかを決定する問題です。 例題を挙げるととても長くなってしまうので、挙げられませんが、こちらも前述した、学校の問題集(応用分野)やリードlightノートの後ろの問題に載っています。 まずは、簡単なレベルの構造決定問題を解くと良いでしょう◎ 解く→丸付け→どうしてその物質ができるのかを理解→もう一度解く このステップを意識して勉強すると、効果的に実力がUPしますよ! わからないことがあったら、当塾の公式LINEから質問をしてきてください!   まとめ 今回は、有機化学の勉強法について紹介しました。 ①∼②の分野は、高3生なら夏休み前までには完璧にしておくと、受験に間に合うと思います。 暗記が多い分野ですので、1日で丸暗記!ということはせず、毎日コツコツと勉強しましょう!   ここまでご覧いただきありがとうございます。 当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20人となりますので、お早めに連絡をお願いいたします。 2024年3月31日までに入塾いただくと授業料が永続20%OFFとなります。 そちらも併せてご確認ください! 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を対象としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 薬学部を志望する高校生は、国家試験合格率を基に志望校を決めている人も多いのではないでしょうか? 今回は、薬剤師国家試験合格率の裏話をお伝えしようと思います。 これを見てびっくりする人もいるかもしれませんが、事実です。 ぜひ、今回の投稿で本当の意味を知っていってください! また、前回の投稿では薬学部に通いたい高校生が使える奨学金制度について紹介しています。 そちらもぜひ、見ていってください!   薬剤師国家試験とは 薬学部(6年制)の全課程を修了した大学生が受けることができる、薬剤師免許を取得するための国家試験のことです。 例年は3月初旬に2日間のスケジュールで実施されます。試験地は全国9地区で実施されます。 345問からなるマークシート形式で出題されます。2日間にわたって午前・午後の4回に分けて実施される大掛かりな試験となっています。 合否は3月下旬に公開されます。 全体としての正解率と領域ごとの足きり点が設定されています。 足きり点とは、一つの領域でも足きり点に達しなかった場合、合計が合格ラインを超えていても不合格となる基準です。   薬剤師国家試験合格率とは 薬剤師国家試験合格率とは、薬剤師国家試験の合格率のことです。 全国平均は68.0%と、意外に低めな数値です。 国家試験とあるように、試験はとても難しく、国家試験浪人生もたくさんいます。 昨年の国家試験合格率は、東京大学が100%という快挙を成し遂げており、合格率が80%を超える大学も多くありますが、20%を切ってしまう大学もあります。 それほど難しいんですね、   実は、この国家試験合格率には裏の情報があるんです…   薬剤師国家試験合格率の闇 実は、薬剤師国家試験合格率は、入学時の生徒の割合ではなく、受験した大学生の合格率です。 分かりやすく言うと、ストレートで国家試験を合格した割合ではないということです。 つまり、私立大学では、6年生の9月時点で、国家試験合格の見込みのない生徒は留年ということもありえるという事です   例として、千葉にキャンパスを置く某大学を紹介します。 この大学は、薬剤師国家試験合格率が97.7%と謳っています。 これは私立大の中で第2位の記録なんです!! 確かに、薬剤師国家試験を受けた学生の中での合格率は97.7%かもしれませんが、実際のストレート合格率はどうなのでしょうか。 実は、25.4%です… ストレート合格率と掲示している合格率の差が大すぎる… 各大学は留年率を大きく公表していませんよね。 留年率を加味した合格率が、このデータなのです。 実際の合格率を知りたい高校生は、国家試験合格率×留年率で計算してみると良いでしょう。 しっかりとデータの本質を見て判断することが大事だということがわかりますね。   まとめ 今回もご覧いただき、ありがとうございます。 薬剤師国家試験合格率で志望校を決めてはいけない理由が分かりましたか? しっかりと本質を見抜けば、きっと良い指標になると思います。 そういった目をつけることで、社会に出ても活躍できる医療人になるのかもしれませんね。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生をアシストします。 定員は20名となっているので、ぜひお早めに公式LINEからお問い合わせをよろしくお願いいたします。 また、2024年3月31日までに入塾いただくと、授業料が20%OFF(永続)となりますので、そちらも併せて知って頂けると幸いです。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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