科学技術の凄さ
やってまいりました ロボット博士コースの時間。 R君は 倒立振子(とうりつしんし)ロボットを 作っています。 なんとも聞き慣れない名前ですね。 簡単に言えば 一輪車のようなロボットです。 姿勢制御センサーを使います。 カメラの手ぶれ補正機構にも使われている 高性能なセンサーです。 R君、ロボットを組み立てました。 プログラムをインストールします。 どうでしょう…? 倒れません! 普通ならば どう見ても倒れてしまう構造なのに センサーの働きでバランスをとって 走行します。 いったい何が起こっているのか 目を疑ってしまいます。 それはあまりにも奇妙な動き 科学技術というものを まざまざと見せつけられました。 こんなことまでできてしまうのか! ロボット博士コース 凄いです!