【14ゼミ】伸びる子に育つ!新年度に替わった今の子どもへの接し方!
こんにちは!
豊中14ゼミナールです!
豊中14ゼミナールは、
豊中市にある<豊中14中学校を専門>に扱う個別指導の塾です。
塾長の伊豆です。
今回は、
新年度に切り替わった今だからこそ大切にしてほしい、
子どもへの接し方をお話しします。
良くも悪くも、全てを前の学年と比較したくなりますよね。
それまでの1年間、自分が過ごしてきたクラスの方が安心感があるので、
ちょっとしたマイナス要素があるとすぐに、
「前の方が良かった……」
と言いたくなるのは当然の心理。私たち大人でも思ってしまいますよね。
4月に入り、2週間が経過した今、お子さんから色々なお話を聞いているかと思います。
その際、ぜひ参考にしていただきたいことが三つあります。
<一つ目>
子どもの言う事に対して、否定せずに全てを受け止めること。
<二つ目>
マイナスの台詞に対して、過剰に心配しすぎないこと。
<三つ目>
前向きに頑張れるようなアドバイスをしてあげること。
新しい環境、新しい先生や友達、学習内容など、子どもは大人以上に疲れて帰ってきます。
なので、その日あった出来事を聞いてもらえるだけで、また次の日も頑張れると思います。
そして、子どもの話を聞く中で過剰に心配しすぎたり、
マイナスな一面に過剰に反応しないようにしてほしいと感じています。
例えば、
「今日は友達のAちゃんとどうだった?」
「何か嫌なことはなかった?」
とマイナスな面を気にしすぎてしまうと、子ども自身もそこにフォーカスしてしまいます。
(どうしても心配なことがある場合は、直接、学校に相談してみてください)
子どもにとって一番の居場所は家庭(保護者の方)だと思っています。
保護者の方が、
「学校っていいところだよね」
「新しいクラスも素敵だね」
とプラスの言葉で後押しすることで、子どもが前向きに頑張れる土台が出来ます。
そして、子どもが前向きに頑張れる姿勢でいると、
学校や塾での学習の効果においても、より良い影響が出ることと思います。