【立花ゼミ】テストの点数のあげ方
皆さん、こんにちは!
立花ゼミナールです!
夏野暑さもどこにいったのか、涼しい日も増えてきました。
何か1枚羽織れるものを持ち歩きたいですね。
立花ゼミナールのある地域では先日までテストでした。
そんなテストが終わったタイミングで「成績のあげ方」をお伝えいたします。
(もっと早く言ってくれよ!という声も聞こえてくる気もしますが一旦無視します。)
「テストで点数を取る」
この部分だけに着目すれば、何も難しいことはありません。
やるべきことをやればいいからです。
ただ、そんな簡単に点数上がりませんよね?
え?やってるって?
そんな訳ありません。出来るまでやりましたか?もう3回やったし大丈夫かって感じで止めてないですか?
それはやったとは言えません。
かの有名なバスケットボール選手 マイケル・ジョーダンの名言にこんなものがあります。
10本連続でシュートを外しても僕はためらわない。
次の1本が成功すれば、それは100本連続で成功する最初の1本目かもしれないだろう。
完璧になるまで繰り返さなければ学習では意味がありません。
1年生ももう2回テストがありましたし、他の学年の人も
「今年はテスト1か月前から準備するぞ!」とか思った人もいたのではないでしょうか?
実際どうでしたか?
気づけば1週間前、、、なんて人がほとんどではないでしょうか?
まぁ、そうですよね。
そんな簡単に決意したものですぐに人間行動が変わるわけがありません。
簡単に変わるのであればとっくに世界平和が成立しています。
ではどうすればいいのか。2点だけ紹介します。
簡単です、普段から「量」をこなすことです。
学校のテストでは圧倒的に量が重要です。(学校のテストでと書きましたが入試でもです)
なぜ量が重要なのかは、「情報処理能力」を上げるためです。
テストでは今までに見たことのある問題も出ると思いますが、初見の問題を解くことも少なくありません。
その際に初見でも如何に時間をかけずに解くことが出来るかが重要となります。
個人的な意見ですが、中学生レベルの内容であれば「効率よく勉強したい」と言っている生徒程、点数が伸び悩んでいる印象があります。
効率度外視し、問題を解くことで経験値が上がります。計算問題や文法問題は数をこなし、自分の間違え方を把握することが圧倒的に必要なのです。
なので、数学の問題を解いていても、「答え」だけを書いている場合は全く意味がありません。
時間の無駄と言い切ってもいいくらいです。
「答え」だけを書くのであれば解説を丸写ししたほうが100倍もマシだと思います。
2つ目は「環境をうまく使うこと」です。
このブログを読んでくれている方のほとんどは塾生の家族の方だと思っています。
なので簡単に言えば「塾」をうまく使うということです。
立花ゼミナールに来てくれている生徒のほとんどは週2回授業に来てくれていますので
ざっくりと学習時間を計算すると
2時間/日 × 2回/週 × 3.5週 = 14時間/月 となります。
単純に計算して1か月は24時間 × 30日 =720時間 ありますので、
塾に来ていてもたったの14時間しか勉強していないことになります。
ちなみに1年だと168時間(年間8760時間)しかしていないことになります。
ざっくり1週間くらいです。
全然してないですよね。ただ、塾での学習が全く意味がないわけではありません。
寧ろ定期的に進捗管理しているので重要です。
ここまで書いておいてですが
「塾に来る」=「成績が上がる」
というわけではありません。
この「塾に来る」という部分がまず大切な1歩であることに変わりはありませんが
来たからと言ってすぐに成績が上がるなんてことはありえないということだけ言わせて下さい。
もちろん「このテスト」だけに絞れば点数は上げられるかもしれませんが、長期的な目で見ると
積み重ねがなければ非常に難しくなるということになります。
結局のところ、「日々の積み重ね」が非常に大切です。
「やらなきゃ!」と思ったそんな日から塾に駆け込んでみましょう。
いつでもお待ちしています。