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【伊丹南ゼミ】歴史を身近に

こんにちは!
伊丹市にある1中学専門塾、伊丹南ゼミナール】

の山田です。

突然ですが皆さん、歴史は好きですか?

そう聞くと、だいたい返答は 「きらーい」「地理の方がいい」 「人多すぎややこしい」 「漢字ばっかで無理」などなど。
歴史が大好きな身としては泣きたくなるような意見が続出しますが、

今回はそんな歴史を好きになるきっかけについて話していければと思います。
歴史を好きになるきっかけは色々あると思いますが、
オススメの方法の1つに「歴史上の人物を身近に感じる」というのがあります。

聖徳太子、源義経、織田信長、坂本龍馬、芥川龍之介…などなど
歴史上の人物は大勢いますが、
彼らも結局はただの人です!
私たちと同じように笑ったり怒ったりしていた、正真正銘生きていた人間たちです。

そう思うことができれば、
歴史自体も身近に思えるのではないでしょうか?

では少し、彼らを身近に感じる話を2つほど紹介しましょう。

1つ目は伊達政宗について。
伊達政宗は戦国時代から江戸時代の人物であり、宮城県仙台市を栄えさせた偉人です。
右目を病気で失い「独眼竜」と呼ばれた智勇兼備の武将ですが、実は大のグルメ好き
好きすぎて自ら料理をするほどでした。
将軍に手料理を振舞ったことだってあります。
さて、正月に食べるおせち料理、ありますね?
そのなかに、伊達巻というものがあります。

…ん?伊達?

そうです、伊達巻は名前の由来にいくつか説があるのですが、
そのうちの1つに、伊達政宗の好物だったからという説があるのです。
私はおせち料理があまり好きではなかったですが、
伊達巻は美味しくて毎回よく食べていました。
伊達政宗と好みが被っていたと考えるとちょっと誇らしいです。

二つ目は毛利元就について。
毛利元就は広島県の戦国大名にして国地方の大半を治めた人物です。
謀略に優れ「謀神」と呼ばれた凄すぎる人物ですが、そんな人でもストレスは溜まります。
元就はそうしたストレスを手紙に書きまくっていたそうです。
愚痴やら心配なことをつらつらと書いていました。
心配のあまり息子たちに向けた教訓状はなんと2m以上もの長さ。
きっと家族の前では説教くさいお爺さんだったのでしょう。

いかがでしょうか?
どんな偉大な戦国武将でも、私たちと同じように美味しいものを好み、ストレスは溜まるし、長々と文章を書くんです。
そう思うと、遠い昔の人物でもあまり変わらない、身近な存在だと思えてきませんか?
今回紹介したのはちょっとマニアックな人物たちかもしれませんが、
他にも色んな人物の身近だったり面白かったりするエピソードが、歴史資料を通じて伝えられています。
暇なとき、少し誰かを調べて見ると親近感が湧いて、歴史がちょっと好きになると思いますよ!

では最後に問題です。
江戸幕府を開いた将軍・徳川家康は昔武田信玄という強い大名に三方ヶ原の戦いでボコボコにされたことがあります。
三方ヶ原から敗走するとき、家康は恥ずかしいことになってしまいます。
さて、何をしてしまったのでしょうか?

…気になった方は調べてみてください

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