【豊中第3ゼミ】テストが終わったその後に 2024年6月25日
こんにちは!
豊中第3中とその卒業生・第3中に進学予定の小学生の皆様の為の塾、豊中第3ゼミナールの松濱です!
中学生、高校生は1学期期末テスト(2期制のところは前期中間)が
終わって少しずつ結果が返ってきているのではないでしょうか?
皆さん結果はいかがでしたか?
今日は定期テストの結果が返ってきたときの
振り返り方をお伝えします。
1 答案の分析
まずは自分の答案内容について振り返りましょう!
点数だけでなく、
どの問題で正解し、どの問題で間違えたのか。
練習したところを取れていたのかどうか。
練習していなかったところはどうか。
簡単な問題、難しい問題はどうだったのか。
などなど
例えば80点の生徒が2人いたとしても
その答案の内容は異なることがほとんどです。
取るべくして取った点数なのか
本当はもっと取れたはずなのか
そういった分析をすることで
自分の弱点や課題も見えてきます。
2 テスト勉強を振り返る
次に今回のテストに向けて取り組んだことを振り返りましょう。
やはり毎回高得点をキープできている生徒は
テスト勉強の計画を立てるのが上手です。
計画を立てる上で大切なのは優先順位です。
例えば
社会のテストで毎回60%が学校のワーク、
20%は授業プリント、10%は教科書、
もう10%が資料集から出題されていたとします。
その場合優先して仕上げなければならないのは
当然学校のワークですよね。
次に大切なのは「いつまでに」「どのレベルまで仕上げるか」です。
最近は学校のワークを「提出日までに」「提出できる状態にする」
レベルでテスト勉強を止めている子が多いです。
そういった生徒は、間違えた問題や、
参考書を見ながら解いた問題の反復・復習ができておらず、
「ワークをやっているのに結果が出ない」という状況に陥っています。
当然ですがテストで思うような点数は取れません。
高得点を取る生徒はワークを1回解くだけでなく
やり直し、復習までの時間を計画の中に組み込み、
「同じ問題がまた出たら確実に正解できる」レベルまで仕上げています。
今回の結果に満足できていない人は
是非そのあたりをもう一度振り返ってみてください!
次のテストで同じ思いをしなくてもいいように
今から準備を進めていきましょう!
豊中第3ゼミナールではテスト対策に非常に力を入れておりますので
興味のある方はいつでも当ゼミナールまでお問い合わせください!