【14ゼミ】なぜ勉強しなければいけないのか・・・ 2024年5月25日
こんにちは!
豊中14ゼミナールです!
今回は、
お子さんにとっての永遠の課題・・・
「なぜ勉強しなければいけないのか?」の1つの答えをお話します。
以前、テレビで放送されていたドラマ「女王の教室」の中で、
教師である阿久津真矢先生が生徒たちに対して使っていたセリフをご紹介します。
生徒
「どうして勉強しなきゃいけないんですか?どうして勉強するんですか、私達?」
「この前先生は言いましたよね。いくら勉強して良い大学や良い会社に入ったって、そんなの何の意味もないって。」
「じゃあどうして勉強しなきゃいけないんですか?」
阿久津真矢先生
「いい加減目覚めなさい。まだそんなことも分からないの?勉強は、しなきゃいけないものじゃありません。」
「したいと思うものです。これからあなた達は知らないものや理解できないものに沢山出会います。」
「美しいなとか、楽しいなとか、不思議だなと思うもの沢山出会います。」
「そのとき、もっともっとそのことを知りたい、勉強したいと自然に思うから人間なんです。」
「好奇心や探究心のない人間は人間じゃありません。猿以下です。」
「自分たちの生きているこの世界のことを知ろうとしなくて何ができるというんですか。」
「いくら勉強したって、生きている限り分からないことはいっぱいでもあります。」
「世の中には、何でも知ったような顔した大人がいっぱいいますが、あんなものは嘘っぱちです。」
「良い大学に入ろうが、良い会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えばいくらでもできるんです。」
「好奇心を失った瞬間、人間は死んだも同然です。」
「勉強は、受験のためにするのではありません。立派な大人になるためにするんです。」
いかがでしょうか?
この先生の一連のセリフは、
学びの本質が
「単なる知識の習得だけではなく、好奇心や探求心が人間たらしめている」
ことに気づかせてくれます。
勉強とは、
「しなきゃいけないものではなく、したいと思うもの」
「人として、内面を豊かにしていくことそのもの」
こういった考えもあるのではないでしょうか??
勉強を、「苦しいもの」としてだけでとらえるのか、「自ら追及したいもの」としてとらえるのか、
みなさんもぜひ原点に立ち返って「勉強とは?」を考えてみてください!!
14ゼミではこのように、勉強の中身だけでなく、本質的な部分も日々子どもたちと話しています!
ご興味ある方はお気軽に校舎【06-6843-7556】までご連絡ください!!