【男山第三ゼミナール】NO BOOK NO LIFE 2024年5月6日
皆さん、こんにちは。男山第三ゼミナール塾長の松原です。
GWはいかがでしたか。
コロナが5類に移項してから初のGWだったこともあり、皆さんも伸び伸びと連休を満喫できたのではないでしょうか。
ここからは、学年初の定期テストに向けての準備となります!
その前に中3生は修学旅行もあり、楽しみでありながら、心の奥で定期テストを気にしなければならいないのが、正直少し気の毒です。。(-.-)
さて、今日は読書についてお伝えしたいと思います。
当塾でも小学生向けに読書感想文を実施し、伝記や物語などに触れる機会を提供していますが、皆さんの年代には睡眠が成長に欠かせないように、読書は成長期の皆さんの心の大きな栄養源として必要不可欠であり、ぜひとも生活に取り入れて欲しいと思っています。
因みに、私がGW中に読んだ作品で最も感銘を受けたのが、【スピノザの診察室】です。
京都を舞台にしたお医者様の話ですが、久しぶりに心地の良い涙を流しながら読書をしました。
本屋大賞第四位に選ばれた本で、著者自身が医師です。
機会があれば、「ああ、どこかの塾長ブログに書いてあったなあ~」という感じで触れてみて下さい。
こころに温かいものが込み上げてくること請け合いです。
本は、私たちの心を豊かにし、人生に潤いを与えてくれます。皆さんにもぜひその楽しさを知って欲しいです。
また、読書をすることで自然に漢字や語句が覚えられ、読解力が身につけられます。皆さんにとって良いことだらけです!
校舎の入り口にもお薦めの本を置いていますし、自分が気になるならどんな本でも良いので、日々の生活に読書を、活字を取り入れてみて下さいね。
またまた余談。生徒たちにも話したのですが、私は小学生時代に読書をしたいあまり、就寝時間も親に隠れて部屋の隙間から漏れてくる光をたよりに本を読んでいたせいで、視力が低下し眼鏡をかけることになりました。。(