こんにちは(^^♪

福岡市早良区にある百道中専門塾の

百道ゼミナールの三谷（みたに）です。

もうすぐ冬休みが始まりますね。

突然ですが皆さん、陶器作りをやったことはありますか？

粘土をこねて、ろくろを回してコネコネっていうあれです。

陶器作りは、見た目以上に難しいものです。
土は正直で、力を入れすぎればすぐに形が崩れるし、迷いながら触ると歪みが残る。
ほんの一瞬の油断で、積み上げた形が一気に崩れてしまうこともあります。
「さっきまではうまくいっていたのに…」
そんな経験を、はじめのうちは何度も繰り返すそうです。

それでも、何度でもやり直せる！

崩れたら練り直し、もう一度ろくろに乗せる。
失敗の経験があるからこそ、次はどこに気をつければいいのかがはっきりする。
時間をかけて向き合った分だけ、最後の焼き上がりには確かな手応えが残ります。
難しいからこそ面白く、簡単ではないからこそ意味がある。
陶器作りは、そんな世界です。

勉強も、まさにコレです！
解けない問題に出会うこともあれば、思うように結果が出ない日もある。
でもその一つ一つが、次の形を作るための材料になる。
考えて、間違えて、直して、また挑む。
その積み重ねが、点数という形になっていきます。

冬期講習は、腰を据えて力をつける期間。
一問一問、手を抜かず、丁寧に向き合うことで、確かな形が見えてきます。

この冬は、
君たちなりの冬期(陶器)講習を過ごしてみましょう！！