【学文ゼミ】12月に入りました。
今日は比較的暖かい日でしたね!
こんにちは!西宮市にある「学文中学専門塾」学文ゼミナールの室長、的場です。
12月は“弱点補強の黄金期”
12月に入り、今年も残りわずかになってきました。
テストも終わったところなのでゆっくりしている頃ではないでしょうか。
実はこの時期こそ、
「弱点補強に最も向いている、1年で一番の黄金期」です!
今日は「何をどうやれば効果的なのか」をわかりやすくまとめてお伝えします。
12月に優先してやるべき“弱点補強3つ”
① テストの直しの再チェック
2学期期末テストが終わり、テストの点数に一喜一憂しただけになってないでしょうか?
冬期講習を受ける前に自分が苦手としている部分を洗い出しておきましょう!
最近の定期テスト・実力テストを見返し、
「×のついた問題に共通点があるか」を探します。
特に英語と数学は、弱点が“癖”になりやすい科目です。
この問題とこの問題が同じようなところで間違えていると見つかるかもしれません。
今のうちに弱点を洗い出しておけば、冬休みの間に「何をやればよいか」を決めることが出来ると思うので、やり直しはしてきましょう!
② 計算力と英単語の土台強化
弱点を直すうえで、最も効果が見えやすいのが
・計算(数学)
・英単語(英語)の2つ。
ここが整うと、1月からの授業の吸収力が一気に変わります。
この冬の間に苦手な計算を沢山やってみたり、単語を1学期や2学期の分から見直してみるなど、今のうちに学習した内容をもう一度取り組んでみましょう。
③ 理科・社会の“苦手単元リスト化”
冬休み中に30分ずつ復習できるよう、
「どこの単元が覚えられていないのか、苦手なのか」を書き出しておきましょう。
例:
• 理科:電流、化学変化、天気
• 社会:地理の統計、歴史の中世、世界の国名
など。
“見える化”できると、冬休みの勉強が一気に楽になります。
年末年始でイベントごとが多く、気付いたら冬休みが終わってしまっていたと
ならないように、冬休みの前に準備して、こういうことはしてみようと決めておきましょう。
弱点補強は「完璧にしない」ことがコツ
弱点補強というと
「全部できるようにしなきゃ…」
と思いがちですが、実は逆。
完璧を目指すより、
とりあえず手を付ける → 少しできるようにする
この流れが最強です。
12月は短いですが、
その分“集中して弱点を直せる”貴重な月です。
春になると次の学年の準備が始まってきます。
復習に時間を取れる最後の期間だと思い、ぜひこの時期を活かしていきましょう!
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