【春日東ゼミ】作文でやりがちなミス
こんにちは!
福岡県春日市にある、春日東中専門塾
春日東ゼミナール塾長の山野です!
前回のブログでの答えを書きます!
まだの方は、ぜひ一度ご覧になってからスクロールしてください
(横書きで、かつ原稿用紙ではないので、
改行や漢数字に関してはOKとしています。
また、私自身が気づいていない間違いもあるかもしれません。
あくまでも「やめておいたほうが無難だよ」ぐらいの
表現ですので、ご了承ください。)
①14行目「×例えば→〇たとえば」
応用と聞くと、苦手な方も多いのではないでしょうか。
例えば、理科や社会の資料の読み取りや英作文、
数学の融合問題がこれにあたります。
「たとえば、~」「~のとき、」「~すること」などは
全てひらがなで表記します。
漢字で書くのは、「○○の例え」や「時は金なり」などの
「例」や「時間」を意味するときに限ります。
②16行目~21行目「×一文が長すぎる」
一見すると「こんなの習ってない!」「難しそうで解けない!」
となる問題ばかりですが、
実は今までの知識を使って解けるものばかりなので、
これらに立ち向かうためには、
基礎的な解き方だけではなく、
それぞれの問われ方に合わせた柔軟な解き方の練習も必要になります。
長すぎる文章は読み手も疲れます。
文章を途中で区切り、二文に分けたほうがいいでしょう。
原稿用紙でいうと、一文は長くても2~3行に抑えるようにしましょう。
(例)~、実は今までの知識を使って解けるものばかりです。
これらに立ち向かうためには、~
③22行目「×作文やリスニング対策→〇作文やリスニング対策が不十分だから」
理由は2つあります。
1つ目は、これはあくまでも
基礎を身につけたにすぎないからです。
(中略)
2つ目は、作文やリスニング対策です。
文章では、「理由は2つあります。1つ目は~。2つ目は~。」と
続いています。
1つ目・2つ目は「理由」の説明なので、
「~から。~ため。」などの理由を表す文末にする必要があります。
④24行目・25行目「×要約します→〇要約したりします」
作文では、自分の意見を書いたり、
資料から読み取れることを要約します。
「たり」は必ず2つ以上で使う必要があります。
24行目で「自分の意見を書いたり」と「たり」を使っているので、
「要約したりします」としたほうが良いでしょう。
または、文章そのものを少し変えて、
「自分の意見や資料から読み取れることを書く」
とするのも良いですね。
作文は、入試における大きな得点源です。
おろそかにせず、力を入れて対策しましょう!
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