2024.09.20
【百道ゼミ】百道ゼミ塾長のつぶやきvol.5~姿勢~
こんにちは(^^♪
福岡市早良区にある百道中専門塾の
百道ゼミナールの三谷(みたに)です。
生徒のようすを見ていると、姿勢に関して大きく二つに分かれます。
「姿勢がよい子」と「姿勢が悪い子」です。
二つの姿勢タイプで生徒を分け、それぞれの定期テスト平均点を求めてみると、
なかなか埋められない大きな差があることがわかります。
「姿勢が良い子」の多くが成績がよく、「姿勢が悪い子」はほとんどが中下位層にいます。
全てが当てはまるわけではありませんが、私がこれまで経験してきた塾では
この傾向にあります。
なぜ「姿勢が悪い子」は成績がイマイチなのか考えてみましょう。
「姿勢が悪い子」ことが「学力低下」を招いているわけではないと考えます。
学力が中下位層な子は、もともと勉強に費やす時間が足りません。
長時間の勉強をしないため、長時間座り続けるための筋肉、机に向かって前傾姿勢をとり続けるための筋肉、
長時間鉛筆を動かし続ける腕・肩・指の筋肉が鍛えられていません。
そのゆえ、勉強を続けると自然と楽な姿勢をとってしまいます。
その楽な姿勢こそが、「姿勢が悪い」なのです。
塾の授業だけではなく、ご飯を食べるとき、学校で授業を受けるときなど、
普段から姿勢を正すという意識づけをしていくことが大切です。
百道ゼミナールでは姿勢に関しても日々チェックしています。
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