【百道ゼミ】百道ゼミ塾長のつぶやきvol.59~調査書?内申書?内申点?~
こんにちは(^^♪
福岡市早良区にある百道中専門塾の
百道ゼミナールの三谷(みたに)です。
“調査書?”と、初めての保護者の方には
耳慣れない言葉かもしれませんが、
では言い換えて“内申書” “内申点”といえばどうでしょうか。
ああーとうなずく方も多いと思います。
そうなんです、調査書とは実は私どもが俗に内申書と
よんでいるものなのです。
調査書のどこを探しても内申点という文字はありません。
では、どこに?
内申書という言葉を使わないように、
内申点という言葉も使われません。
“3年評定数値の合計”、これこそ内申点の正体なのです。
この合計が入試の合否の半分をきめるわけです。
通知表の1~5の評定と同じで、その合計9科目45点満点です。
ここで、私が強く言いたいことが二つあります。
ひとつは1,2年の評定も記載されます。
が、合計の欄は斜線が引かれております。
内申点とは3年生の評定だけなのです、
たとえ1,2年の数値が芳しくなくても
内申の勝負はまだ始まったばかりなのです。
ところが終わりも早く来ます。
2学期末でほぼ決着してしまいます。
なぜかというと、3学期になる中学校では
調査書の作成が始まります。
3学期いくら頑張っても、もう内申は変わらないのです。
二つ目は対象科目は9科目です。
学力検査は5科目ですが内申点は9科目の合計点です。
英語や数学の評定と音楽・美術の評定との間に差異もありません。
1,2年時には副教科といわれる保健体育・音楽・美術・家庭科・技術を
軽く見ていたお子様も多かったと思います。
でも3年生では、それは許されないことになるのです。
この内申点にはもうひとつ重要な要素があるのです。
実は推薦入試・特色化選抜入試には
この内申点が大きなウエイトを占めるのです。
推薦入試・特色化選抜入試とは、
一般入試のおよそ1ヶ月前に実施されますが
これは面接と作文そして内申点で決定します。
そのなかでも、内申点はとくに重視されます。
実際のテストがない以上、学力は内申で判断されるからです。
百道ゼミナールで一緒に頑張りましょう!!
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