【百道ゼミ】百道ゼミ塾長のつぶやきvol.20~進路決定のGW~志望校決定が早いほど合格率アップ? ~ 2024年4月28日
こんにちは(^^♪
百道ゼミナールです。
いよいよGWに入りました(^^♪(^^♪
GWを利用して是非、志望校について、
ご家族でお話をしてみてください。
志望校はすぐに決まるものでもありませんが、
「この高校に行きたい!」と
目標が決まっている生徒ほど、
高い目標が達成できています。(先生の経験)
1 志望校決定により勉強のモチベーションUP
志望校に合格する生徒の特徴として、
志望校への気持ちが強いことと、
志望校と自分との距離をしっかりと
把握していることが挙げられます。
志望校がはっきり決まることで、
通知表は合計で何点取らないといけないから、
定期考査で何点取る必要があるから、
何をどのように勉強すればよいかが
具体的になるのです。
夏休み前までは、少しぐらい目標が高くても、
どの教科を優先的に勉強するのかを理解し、
忙しいなかでも隙間時間を活用するようになるので、
この先成績はいくらでも伸びます。
焦って志望校を決定する必要はありませんが、
じっくりと考えておくことが必要でしょう。
2 日常会話からお子さまが高校へ興味を持つように
お子さまが心から進学したいと思う高校を
見つけるためには、保護者からの意見が
考えるきっかけになります。
そこで、普段から
「私はこの高校良いと思うんだけど、どう思う?」
と聞いてみるのもよいでしょう。
家庭での会話を通して、お子さまに
考えるきっかけを与えることが大切です。
3 見つけてあげるのではなく、探す目を豊かに
お子さまと進路の話をする時に
心がけたいのは、お子さまを
「自分の人生を歩む個人」として対等に見ることです。
保護者として
「こっちの高校の方がいいんじゃない?」
と指示なさりたくなる気持ちはわかりますが、ここは我慢。
自分で納得した道でないために、
受験直前になって志望校を変更する生徒は
意外に多いのです。
保護者の方ができることは、
目標を決めてあげることではなく
“目標を探す目を豊かにする”ための手助けをすること。
社会に対して抱く疑問、
自らの仕事の苦労ややりがいなどを
率直に語ってさしあげることで、
お子さまの進路を
見つめる視野も広がっていくはずです。
志望校選定等の受験でお困りの方は
是非百道ゼミナールまでお問い合わせください。
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