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中学受験の勉強法のポイントは?成績が上がらない原因や学年別のポイントも紹介!

中学受験の勉強は量をこなすことも大事ですが、正しい方法で勉強をすることもとても重要です。

効果的な方法を実践して成果をあげたいところです。

 

・成績が思うように伸びずに悩んでいる

・中学受験で第一志望に合格したい

・効果的な勉強の方法が分からない

 

本記事ではこのような方に向けて中学受験の勉強法や学年別の勉強のポイントなどを分かりやすく解説していきます。

「中学受験の勉強法のポイントを知りたい!」と考える方はぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 

<目次>

中学受験で成績が上がらない5つの理由

目標を決めて勉強のスケジュールを立てよう

学年別の勉強のポイント

まとめ


 

中学受験で成績が上がらない5つの理由

 

まず「なぜ成績が上がらないか?」を考えていきましょう。

中学受験で成績が上がらない理由は下記が考えられます。

 

・基礎ができてない

・教科書を読む/授業を受けるのみで問題を解いていない

・復習をしていない

・間違えた問題をそのままにしている

・目標に向けた正しい勉強をしていない

 

それぞれ順番に解説していきます。

基礎ができてない

 

基本の反復はときに退屈に思えることもあるでしょう。しかし、基本的なことが分かっていないと成績が伸び悩むひとつの原因になります。

 

どの教科でも基本的なことが分からずに応用問題を解くことは難しいです。下の学年で行った勉強の理解に問題がある場合、レベルを下げて基本を反復することもひとつの手段です。

 

力試しやレベルアップのため応用問題を解くことは素晴らしいですが、基本の反復をまず大事にしましょう。

 

✓ポイント1 基本を反復する


 

教科書を読む・授業を受けるのみで問題を解いていない

 

成績の上がらない原因として、教科書を読むのみで問題を解く量が少ない可能性があります。知識の定着にはさまざまなレベルがあります。

 

知識の定着には「インプット」よりも「アウトプット」が重要で、科学的にこれは間違いがないと証明されています。

 

<用語解説>

 

インプット:知識を入れること 例:授業を受ける、教科書を読むなど

 

アウトプット:知識を出すこと 例:問題を解く、テストを受ける、人に教えるなど

 

教科書を読むと一時的に覚えた気になりますが、実際に問題を解くと「全然覚えていない…」という経験をされた方もいるのではないでしょうか。

 

覚えた知識は問題を解いて定着させることが重要です。


 

✓ポイント2 教科書を読むだけでなく、問題をたくさん解く

 

復習をしていない

 

人の記憶は思っている以上に忘れやすいものです。勉強してすぐは記憶に残っていることでも、翌日やしばらく時間が経つと「全く覚えてない…」ということも珍しくありません。

 

エビングハウスの忘却曲線によると記憶は1日経つと67%、6日経つと75%は忘れると言われています。

参考:エビングハウスの忘却曲線

 

覚えた勉強を忘れることを防ぐためには、忘れる前提で復習をする必要があります。

 

授業を振り返り、問題などを解くと記憶定着にも効果が大きいでしょう。

 

✓ポイント3 忘れる前提で復習をする

 

間違えた問題をそのままにしている

 

間違えた問題をそのままにしておくと、別のテストで同じ種類の問題を間違えてしまいます。

このような結果にならないためにも間違えた問題に関して、なぜ間違えたのかを理解して次回は解ける状態にしておく必要があります。

 

どこで間違えたかを一つのノートなどにまとめて見返すと同じ失敗をする確率が減るでしょう。

一人で理解することが難しい場合は個別指導が受けられる塾などに頼ることも有効です。先生に頼るなど、分からない問題をそのままにしないことに気を付けましょう。

 

✓ポイント4 間違えた問題を解けるようにする

 

目標に向けた正しい勉強をしていない

 

「たくさん勉強しているのに成績が上がらない…」

このように考える方は勉強の方向性を疑ってみることもよいでしょう。

 

遠回りして勉強することは将来に活きる知恵になるかもしれませんが、中学受験の合格を目的にする場合は合格のための「正しい勉強」をすることが重要です。

 

自分で調べて計画を立てることが難しい場合、塾講師などプロにお願いすることもよいです。

 

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✓ポイント5 目標に向けた正しい勉強をする


 

目標を決めて勉強のスケジュールを立てよう


 

勉強をはじめるにあたり「どこを目指すのか?」ということをまず決めると、よりモチベーションも上がりやすいでしょう。

 

<スケジュールを立てるステップ>

・現状を知る

・目標を決める

・現状と目標との差を知る

・勉強の計画を立てる

 

目標を考えるうえで、テストなどで現状の成績を知っておくことも役に立ちます。まずは現状の学力を確認しておきましょう。

 

中学受験は受ける学校により問題の配点や傾向なども違います。受験したい学校の問題についても知っておくのが理想でしょう。

 

志望校を決めたら現状との差を知りましょう。苦手分野があった場合、克服も進めておくと良いでしょう。目標との差を埋めるために計画を立てて進めていきましょう。


 

学年別の勉強のポイント

 

中学受験の準備をするにあたり、学年ごとに勉強でのポイントがあります。

それぞれの学年でどのように取り組むべきかを見ていきましょう。

低学年(1~3年生)

1〜3年生の低学年で大事なことは主に下記です。

 

・机に向かう習慣をつける

・「なんで?」を考える

 

まず1〜3年生で大事なことは机に向かう習慣を付けることです。

計算や漢字ドリルなどまずは簡単な問題を解いて「できた!」という達成感を味わい、机に向かうことを癖にするとよいでしょう。

 

また、問題は全て日本語で書かれており、勉強をするうえではどの教科でも国語力が大事になります。国語力を考えるうえでは周りに起こることに関して「なんで?」「どうして?」と考える習慣を付けるとよいです。

 

本来学ぶことは楽しいことです。

本を読んだり身の回りのことに関心を持って学ぶことの楽しさを実感しましょう。

4~5年生

4年生になると本格的に中学受験の対策をはじめる方も多いです。

4〜5年生でも大事なことは勉強する体力を付けることです。

運動のトレーニングと同じで勉強をする体力は日々の習慣により身に着けることができます。

 

6年生で習うことも受験での範囲になり、直前での追い込みも考えると6年生では勉強の量が大事になります。6年生のときの勉強に耐えるにはそれまでに勉強の習慣をつけておくとよいです。

 

6年生になってから勉強の習慣を身に着けるよりも、4〜5年生の段階で勉強の体力をつけておくことが重要です。

6年生

 

6年生になると塾や学校の勉強などで解く問題が増えます。

一つひとつ丁寧に復習することが難しかったり、より優先するべきことを見極めて取り組む必要があります。

スケジュールをしっかりと立て、必要であれば学習の記録なども取りながら取り組むと良いでしょう。

 

多くの塾では夏休み前に小学校で学ぶ全ての単元の学習を終えます。

そのため夏休み中に総復習を行い、9月以降は志望校の過去の問題集に取り組めると良いです。

体調も崩しやすくなるので、しっかりと睡眠をとって健康を大事に勉強していきましょう。

まとめ

 

今回は中学受験の勉強法について紹介しました。

中学受験の成果は実践する勉強法によっても大きく変わってきます。方法を知らずに損してしまうことは避けたいところです。

 

「勉強を続けているけど成果が出ない…」

このように考えている方はぜひ今回の内容を参考に勉強法を考えてみてはいかがでしょうか。

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