こんにちは！
オンライン予備校・個別指導「かもスク」です！

今回は神奈川県の公立高校から早稲田大学文化構想学部に合格したK先輩が「早稲田大学の魅力」を教えてくれます！

 

 

  受験生必見！合格者が教える「早稲田大学の魅力」とは？

 

こんにちは！
まもなく7月になり、夏休みまでもうすぐの時期となりました。

 

前回の早稲田大学についての記事に続き、今回は私が通っている「文化構想学部」についてお伝えしていきます。

 

 

通っている中で分かったこと、感じていることについてまとめていきます！

 

文化構想学部を志望校と考えている人はもちろん、

「文化構想学部について気になってはいるけれど文学部との違いがわからない…」
と感じている人や、そもそも何をする学部なのか知らない人もぜひ！参考にしてみてください！

 

 

 

 

  早稲田大学「文化構想学部」とは？

 

早稲田大学文化構想学部は、
2007年に学部が再編された際にそれまでの第一文学部、第二文学部の後継として文学部とともに誕生した学部です。

早稲田大学の中では一番歴史が浅い、新しい学部になります。

 

 

 

 

  早稲田大学「文化構想学部」の特徴

 

文化構想学部の特徴は、広い学問分野を学ぶことができるところです。

 

文学部と比較するときのイメージとしては、文学部が縦に伸びるイメージと見た時、文化構想学部は横に伸びるイメージであると考えると分かりやすいと思います。具体的には、文学部がひとつの学問分野に対して深く掘り下げていくものであるのに対し、文化構想学部はさまざまな学問分野について学習していきます。

 

 

反対に、文学部と文化構想学部の共通点としてはどちらも必修の科目が少なく、自分が取りたいと思う授業を沢山取ることができる点が挙げられます。自分自身で選んで取る授業は「ブリッジ科目」といい、基本文学部の人も文化構想学部の人も取ることができます。

私は実際に心理学を持ったり、社会学を取ったりしています。名物授業としてはテレビ史だったり、恋愛学入門があります…！


また、必修の科目としては両学部とも、1年生の段階で英語と第二外国語があります。この必修の授業のクラス編成も、両学部の人が混ざっているので、1年生のうちはほとんど同じ学部です！去年私の第二外国語のクラスは、20人ほどで受けていたうち約半数が文学部の子でした。

そして最大の特徴がこの第二外国語なのですが、なんと週に4回授業があります。他学部は基本週に2回なので、他の学部に比べてその倍学習します。選べる言語は他の学部より多く、中国語やフランス語だけでなく、朝鮮語やアラビア語まで幅広い言語から選ぶことができます。


私は中国語を学習していたのですが、毎日勉強していたのでとても身についたと感じました。実際に1年間勉強し、HSKという中国語検定で3級を取得しました。

 

 

 

  早稲田大学「文化構想学部」のカリキュラム

 

 

1年生の段階では文学部とあまり変わらない文化構想学部ですが、

2年生からは6つの論系に分かれます。

多元文化論系、複合文化論系、表象・メディア論系、文芸・ジャーナリズム論系、現代人間論系、社会構築論系の6つがあり、進学希望調査のもと、1年次の成績をもって所属先が決定します。

文化構想学部には表象・メディア論系にの岡室美奈子先生や、文芸・ジャーナリズム論系の重松清先生など著名な教授がいらっしゃったり、個性強めな先生も数多くいらっしゃいます^^

大学1年生の時に色々な論系の先生の授業を受けて決めてみるといいと思います！◎

 

 

 

  早稲田大学「文学部」「文化構想学部」の受験方法

 

文学部、文化構想学部の受験方法は、一般入試と一般入試（英語4技能利用）があります。

英語検定利用はある一定の点数の基準を満たせば、英語以外の科目で合否判定をする入試なので、英語で他の受験生と点差を付けるのが難しいかも…と思う方にぜひお勧めしたい入試方法です。実際に、私もこの方式で合格しました！

現段階では、この方式で文学部は50人、文化構想学部は70人ほどの定員なのですが、
2025年度の入試改革でそれぞれ110人と85人まで定員が増えます！

学部としても、注目している入試方式です！

 

 

  まとめ

 

いかがでしたか？？

今回は文化構想学部についてお伝えしました！

通っているからこそのリアルな声と、どんな学部なのかについて紹介しました。
気になった方はぜひ、早稲田大学のホームページやオープンキャンパスで足を運んでみてはいかがでしょうか？戸山キャンパスでお待ちしております！
 

 

 

 

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