前回の続きです。

では、どうしたらいいのか。大切なことは「５教科のバランス」です。特に大きく落ち込んでいる教科があると県立入試は一気に不利になります。苦手な教科ほど意識して取り組む必要があるといえます。５教科の中で苦手なものがあった時に、「学年を遡って復習が必要」な場合には「個別指導」「家庭教師」が向いています。

また、「基礎的な事を徹底的に得点する」ことも大切。結構ありがちなのが、学校のテストでは割といい点を取れているのに、模試では点数が落ちるパターン。大抵が「基礎知識の抜け」があります。学校の定期テストでは点が取れているのに、全ての範囲のテストでは点が取れない・・・このパターン結構怖いんです。このタイプも「個別指導」「家庭教師」向き。