【豊中17ゼミ】大阪府公立高校「学校特色枠」の概要公表!
こんにちは!
豊中市にある豊中第十七中学校、泉丘小、東泉丘小、緑地小の専門塾
豊中17ゼミナールです!
大阪府教育委員会から、
令和10年度(今の中1が受験する年度)以降の
公立高校入学者選抜における「学校特色枠」の概要が公表されました。
これは、生徒さんの個性や適性を活かした高校選びを後押しする、
非常に重要な変更点です。
この新しい制度のポイントと、
今から何を準備すべきかをお伝えします。
学校特色枠とは?
学校特色枠は、原則として募集人員の50%以下の人数で、各高校・学科の特色に応じて独自に設定される選抜方式です。
①誰が応募できる?
希望者のみが応募できます。応募できる学校特色枠は1つだけです。
②選抜方法の特徴は?
学力検査(1日目)に加えて、面接やプレゼンテーションなど、高校が独自に設定した試験が実施されます。
多くの学校で、「5教科の共通学力検査」「面接」「報告書(調査書)」の3つの選抜資料が用いられると見込まれます。
受験生が今すぐ取るべき対策
学校特色枠では、単なる学力だけではなく、「その学校・学科で学びたい」という意欲や、個性、適性が重視されます。
1. 志望校の「スクールポリシー」と「スクールミッション」の確認
高校側がどんな生徒を求めているのか(スクールポリシー)や、
高校が果たすべき役割(スクールミッション)を理解することが、
面接やプレゼンテーション対策の第一歩です。
公表されている情報を必ず確認しましょう。
2. 面接・プレゼンテーション対策の強化
一般的な面接練習だけでなく、志望動機を明確にすること、
そして自分の強みや高校での目標を論理的に、かつ熱意をもって伝える練習が必要です。
プレゼンテーションがある場合は、資料作成や発表スキルも磨きましょう。
3. 共通学力検査(5教科)の対策
特色枠であっても、5教科の学力検査は選抜資料の一つです。
まずは基礎学力を盤石にすることが大前提となります。
特に、独自枠で「共通学力検査(国・数・英)」など一部の教科が指定される場合も想定されます。
大阪府は入試制度がドンドン変わっていきます。
私(室長)の時代とも大きく変わりました。
今のお子さんに合わせて指導をしっかりと行っていきます。
お困りなこと、ご相談などあれば、
遠慮なく17ゼミまでご相談ください。
全力で対応していきます。
ご興味がありましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
いつでもご連絡お待ちしております。
