2024.09.07
連立方程式をマスター 【イマナビ:堺長尾教室】
こんにちは。
JR阪和線「堺市駅」が最寄駅。堺市駅前東商店街の端っこで個別指導塾やっています。
個別学習指導イマナビ【堺長尾教室】 です。
「連立方程式」
中2で習う単元ですが、言葉だけ聞くととても難しそう…。
ですが、実はめちゃくちゃ簡単!!
今回は加減法という計算方法での解き方をマスターしよう。
・「加減法」とは!?
→ 2つの式を「足したり」「引いたり」して
→ 1つの文字を消す方法
文字が1つになることで、簡単に答えまでたどり着けます。
ちなみに、
「足したり」→加法 「引いたり」→減法
なので、加減法です!!
・例題で解き方を確認!
例)2x+3y=9
3x-3y=6
<Check!>
連立方程式 → 等式が2つある。
→ 文字も2種類ある。
2つの等式を「足したり」「引いたり」して、2種類ある文字を1種類にする!
今回は「+3y」「-3y」に注目!
数字がそろっているので、このまま消せそう!!
両辺をそれぞれ足してみる!
(2x+3x)+(3y-3y)=(9+6) :符号に注意!
5x + 0 = 15 :「y」が消えた!
5x = 15
x = 3 :「x」が出た!
出てきた「x」を2つの等式のどちらかに入れる! 今回は1つ目に代入。
(2 × 3)+ 3y = 9 :「2x」は(2 × x)だよ!
6 + 3y = 9
3y = 9-6 :移項は符号に注意
3y = 3
y = 1 :「y」も出た!
つまり、「x=3、y=1」が答えですね。
応用で、係数が分数になったり、小数になったり。
代入法という計算法もあります。
ですが、基本はこれで大丈夫。
ひとつずつできることを積み上げましょう。
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