学びの自律性をサポート!自己決定理論で効果的に勉強しよう!
こんにちは!
看医塾です。
受験勉強をする際には、必ず志望校という目標を決めて計画を立てることが重要です!
また、自分のモチベーションを維持することも受験という長期イベントを戦い抜く上では大事なポイントになってきます。
疲れたから1日サボってしまうと、その次の日も。。。
このような負のスパイラルに入ってしまう前に、対処する必要があります!
「自分の人生は自分で決める」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
これは、自己決定理論やモチベーション理論と呼ばれるものがベースにある考え方です!
今回は「自己決定理論」をもとに、学びの自律性をサポートし、効果的に勉強する方法についてお話しします。
そもそも自己決定理論とは、人間の行動が内発的動機づけと外発的動機づけによって影響されると説明する理論です。
特に内発的動機づけは、行動自体が楽しい、または満足感を得られるために行動することで、持続的な学習意欲を高める力があります。
自己決定理論によれば、以下の3つの基本的心理的欲求が満たされることで、内発的動機づけが高まります。
具体的な方法も併せて紹介します!
①自律性(Autonomy):自分の行動を自分で選び、コントロールできる感覚。
→選択肢を提供する!
→毎週の学習目標を自分で決める習慣!
②有能感(Competence):自分が有能であり、課題を効果的にこなせるという感覚。
→学習者がどこで上手くいっているか、どこを改善すればよいかを明確に伝える!
→難易度を調整し、学習者が達成感を感じられるようにスモールステップでの目標を設定する!
③関係性(Relatedness):他者とのつながりや、社会的な絆を感じること。
→コミュニケーションを重視し、定敵的に面談を行い、生徒の悩みや疑問に答える時間を設ける!
自己決定理論に基づいて学びの自律性をサポートすることで、学習者の内発的動機づけを高め、より効果的な学習が可能になります。
自律性、有能感、関係性を支援する環境を整えることで、学習者が主体的に学び、持続的な成果を得ることができます!
看医塾では、「戦略授業」をプロコーチと実施しますが、その中で、生徒と一緒に学習計画を組み立てていきます!
最初は、計画の立て方も勉強法も分からなかった生徒も慣れてくると、計画を自ら考えるだけでなく、より効率的な提案をしてくれるようになります!
今回紹介した「自己決定」を積み重ねることで、内的動機付けを意識して勉強に向かうので、主体的に学習計画を実行してくれるようになります!
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