褒めて伸ばす!言葉の潜在意識への影響について!?
こんにちは! 看医塾です。
今回は保護者の方に向けてご紹介したいことがあります!
それは、子供への期待値が潜在意識へ大きく影響するということです!
日常生活でも、他人に対して「この人はこういうキャラだ」と決めつけて接していると思います。。。
なぜなら、記号をつけることで、正体不明の相手ではなくなるからです!
これは、相手を理解し、心理的に安心感を得るための行為で、進化の中で手に入れた能力です。
重要なことは、人は期待されると高いパフォーマンスを発揮し、逆にダメだなとレッテルを貼られると潜在的な能力を発揮できない現象が起こることです。。。
これは子供でも大人でも同様です!
人間は言葉で作られるという考えがありますが、「教育心理学」では、以下の2つの効果として知られています。
①ピグマリオン効果
→保護者や教育者の期待が影響し、生徒の良いパフォーマンスにつながること。
②ゴーレム効果
→①と逆で、低い期待値が影響し、生徒自身が能力を潜在的に封じてしまうこと。。
もちろん、適当に褒めるだけではなく、具体的に褒める必要はありますが、言葉だけで潜在的なパフォーマンスが変わることは知っておく必要があります!
実際に、プロスポーツ選手を支えるトレーナーや、会社組織の人材開発部などはピグマリオン効果を取り入れた指導を取り入れ、最高の状態を作ることに力を入れていることが多いです!
受験という人生の中での大きなイベントに向かって、最高の状態で臨んでもらうためにも、まずは良い部分をしっかりと「褒めて」伸ばしてあげましょう!!
看医塾では、プロコーチによる「戦略授業」を通して、志望校合格までの道のりを明確にし、生徒の目標管理やモチベーション管理を徹底しています!
生徒が少しずつ目標を達成する中で、生徒の頑張りに目を向けて「褒めて」伸ばすことで、自学自習の質がより高くなります!
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