2024.02.15
都立分割前期最終倍率 [教室長:松本]
昨夜、都立分割前期の最終倍率が出ました。
2月13日に入学願書取り下げ、2月14日に再提出という流れで志願変更があり、倍率に変動がございましたので、ご確認ください。
〇町田高等学校 1.42倍(-0.03)
〇狛江高等学校 1.61倍(-0.05)
〇成瀬高等学校 1.13倍(+0.07)
〇芦花高等学校 2.07倍(-0.05)
〇松が谷高等学校
・普通科 1.36倍(+0.04)
・外国語コース 1.45倍(±0)
〇小川高等学校 1.24倍(-0.02)
〇片倉高等学校
・普通科 1.22倍(+002)
・造形美術 1.18倍(+0.05)
〇山崎高等学校 1.12倍(+0.04)
〇永山高等学校 1.28倍(-0.01)
〇野津田高等学校 0.61倍(+0.04)
〇町田工科高等学校 1.05倍(+0.05)
〇八王子桑志高等学校
・デザイン分野 1.14倍(-0.04)
・クラフト分野 1.00倍(±0)
〇町田総合高等学校 1.03倍(+0.05)
〇若葉総合高等学校 1.25倍(+0.01)
〇八王子拓真高等学校
・1部 1.71倍(-0.03)
・2部 1.21倍(±0)
・3部 0.50倍(±0)
募集定員にもよりますが、たとえば片倉高校ですと新たに4名受験生が増えたことになります。逆に小川高校は受験する生徒が5名減ったことになります。
山崎高校は6名増えました。
つまり、一定数の生徒さんが志願変更をされていることがわかります。
これは、最初に発表された倍率を見て、倍率の高さから危険を回避するために志望校を下げたケースです。志望校を上げてくるケースはほぼありません。
つまり、倍率が上がった学校は、1ランク上の高校を目指していた生徒たちが新たに受験に加わったことになります。町田高校や狛江高校を目指していた生徒が成瀬高校に志願変更するケースはよくあることです。
現在中学2年生の生徒さんたちは、是非受験の知識として①志願変更が可能であること、②倍率が上がった場合は1ランク上の高校を目指してきた生徒が加わることを覚えておいてください。
残り1週間きりましたが、近隣中学校ではインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでおります。
まずは、無事に受けてきてほしいと願っております。
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