2024.01.15
疲れが残る月曜日、受験生は過去問題を本格的に解いていきます! [代表:宮谷]
快晴の月曜日ですが、まだ疲れが少し残っています。
先週13日(土)で冬期講習講習が終了しました。
課題だった受験生の理科大問1と、社会大問2,4ですが、最後の数回は多くの生徒さんは得点率をあげてきました。
それぞれ全10回の理科と社会の受験対策でしたが、どの受験生も「受験問題は難しい!」と感じてくれたはずです。
定期テストと違い、どの範囲から出題されるのかわからないのが受験問題です。
ある程度出題傾向があるとはいえ、一つの単元においても様々な知識が必要なのでそう簡単には解けません。
理科大問1を連続で満点取った生徒さんも、最初は全問間違えていました。そこから自宅でも相当勉強したとのことです。
笑顔がだいぶん出るようになってきましたが、生徒さんいは「満点が取れるようになったのは素晴らしいけど、大問1で終わりでは無いからね。」と冷静に伝えておきました。生徒さんも静かにうなずいてくれたので、状況の理解は出来ているのでしょう。
今日から通常授業では数学と理科の過去問全体を取り組んでいきます。
この2科目に集中する理由としては、「得点が上がりやすい。」からです。過去問1回やるのに、「問題演習→採点→解説→解き直し」と2時間位掛かります。
多くの生徒さんが週3〜4回の登校ですが、5科目全部いきなりやってしまうと、なかなか経験値があがりません。
月末に再開する合宿勉強会で、英語・国語・社会の過去問題に取り組んでいきたいと思います。生徒さんは、配布した問題集を早めに終わらせるようにしてくださいね。
なお、私立の生徒さんは過去問題をすでに始めている生徒さんもいます。
特に数学が難しいので、その状況に目を白黒した生徒さんもいました。こちらも、経験を積んで対応していけるようにするしかありません。
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