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今回は、生徒さんの例も挙げながら、先取り学習開始の最適時期とその必要性についてお話しします。 4月にご入塾の一年生の女の子が、昨日から二年生の内容に入りました。4月半ばからわずか三ヶ月半です。 二年生のテキストを目にした瞬間の、わぁ~o(^-^)o⤴︎という笑顔に私も嬉しくなりました。 通塾 週2回。各1時間の学習。宿題はごく無難にこなせる量しか出していません。 もちろん、ご家庭のご協力により宿題は毎回きちんと丁寧にやって提出されています。(今後も上手に導き育てていきたいとワクワクしていますo(^-^)o) 間違いなく言えるのは、無理なく(✳︎1) 先取りが可能なのは、一年生ご入塾までです。 特に女の子こそ算数に関しては先手必勝、先行逃げ切りでやる必要があります。(✳︎2) かといって、やみくもに早くからやればよいというわけでもありません。無理なく始められ、その後も1~2学年分リードできるベストなタイミング。  それが年長~一年生の時期です。 もちろん、脳を介さない計算のみのパターン学習ではありません。図形、文章題、思考力を含んでの先取りです。 中学受験をされる場合はもちろんのこと、公立中学で上位1割をキープし、上位公立高校を狙う場合にも学力貯金が必須です。 小学生の間の学力貯金がそのまま中学に反映され、高校選択にも多大な影響を及ぼします。 なぜなら、公立中学生が副教科を含め生活全般についてぬかりなく過ごし、さらに部活、となると相当の要領のよさが必要になるからです。 そう、勉強を頑張りたくても勉強だけに注力できない、という現実があります。時間的・体力的制約を受けてしまうのです。 稀にみる能力の持ち主でない限り、たとえ少々地頭がよくても限界があるのです。 だから、小学生の間の学力貯金が非常にものを言います。 例えば、国立中学に受かったお子さんは、年長さんから学習をされていました。 公立中学1割に入るお子さんも、やはり小学生からの学力貯金がしっかりあります。 もちろん2人の実子は、年長からの学力貯金をしっかり持って、関西圏を含む中学受験をしました。(✳︎3) 決して焦らせようというのではありません。ただ厳然たる事実を見てきたので、断言できます。 親御さんの情報量がお子さんの将来を左右するのであれば、この事実をぜひ受け止めていただき、知っていてよかった、となることを願ってやみません。 (✳︎1〜✳︎3についての詳細は、後日ブログにて書く予定です)  

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夏休みに入りました。小学生のみなさんはどこか出かけましたか? 小学生のときはよくナガシマのプールに行ったものです。そんな時でも、木曽三川の橋を渡るとき、名古屋に近い側から「これが木曽川、はい長良、最後に揖斐川」と説明していました。 知多半島の温泉に入れば、「伊勢湾の向こうに見えるのは鈴鹿山脈かな? その山よりかなり北寄りに太陽が沈んでいるのは夏だからかな? 鈴鹿といえば、自動車だよ。」と。温泉のボールプールで遊んでいるこどもが、どこまで聞いてるかわかりませんでしたが… 紙面だけで理解して覚えるなど到底無理ですから、日常的に実物を前にしては囁いていました。 道端のツユクサ、ヒメジョオン、ハルジョオン、またタンポポはじめ黄色い花(花壇の花でなく道端の黄色い花は、中学受験によく出る) を手にとって見せました。 天白農業センターでウリ科、ナス科、アブラナ科などの野菜の実のなりかた。どの部分を食べているのか、なども。 豊田自然の森では、夕方から夜にかけてカブトムシ探し、蛍の幼虫観察。蝉の羽化の瞬間を待つ。カエルの鳴き声の違い、トンボの種類… 藤前干潟で野鳥観察、渡り鳥について。岐阜で化石掘り体験、地層の断面、川の蛇行の内側と外側の様子の違い、砂洲とは何? 礫の観察。 名古屋のプラネタリウムはもちろんのこと、科学館屋上の望遠鏡で金星観察、刈谷の科学館で月の観察会。 田舎では星の観察。季節ごとの星や月の動き、太陽の動きと影。 理科こそ全て体験。毎週、日曜日はそんなことを考えて行き先を決めていました。 いくらカラーのテキストを見ても、実物を知らなくては意味がありません。実物を見たものは覚えています。 私立中学入試説明会で、先生が話していました。「池にはたくさんの生物がいます。その一つ、イカダモの絵を描きなさい。」という問いに立派な海にいるイカが書いてあったと苦笑いされていました。池にイカ、、外で遊ぶ機会の減った小学生は驚くほど体験が足りていません。机上の勉強も大切ですが、自然体験を大切にしたいですね。そのあと、Z会テキスト(Z会中学受験シリーズ 入試に出る植物図鑑 改訂版)で知識とリンクすると忘れにくくなりますよ。おすすめです!社会版も大活躍しました。 国語辞典、漢字字典、学研レインボーことわざ辞典、地図帳、地球儀もお忘れなく。すぐに調べられる位置に置いてください。    

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低学年のうちは、一に国語、二に国語、三、四が外遊びで五に算数。だと前回書きました。 最近、あかつき塾のブログにも載せましたが、カリスマ国語講師 出口先生『文豪から学ぶ実践的人生戦略』の動画を娘にも見せました。 『近代文学を読むことでのみ、教養がつく。』 そして『教養が無いと、相手にもされない』というテロップで、娘が固まりました!  『そう言われると読みたくなるじゃん』という反応!  お!思いがけずまたチャンス到来です。 そこで、娘がひたすらゴロゴロしていた日曜日。夕飯後に一冊、ぽんと彼女の手のひらに乗せてみました。帯のフレーズに関心を持ったのか、一気読み。成功しました! 近代文学ではなくても、入り口は入りやすいほうがよいかもしれません。その後、本から知り得た脳死に関するにわか知識を、自慢げに披露してくれました。(実は疲れていましたが)そこで面倒くさがらずに反応してやると、親子のコミュニケーションにもなります。なるべく聞いてやってください。親は大変です。小学生ならなおさら『すくすく伸びる子』に育ちますね。 日頃、読書量が足りていないと感じる子には、押し付けすぎることなく、でも常に読書に興味を持たせるような働きかけをしていくとよい、と感じた日でした。 ところで動画の対談の中では、『教科書は物語の一部しか載っていないから、その本の前後を読みたくなくなる』と対談相手の方が発言されていましたが、そうとも限りません。   『読解問題集を利用しての代用読書』を契機に、『続きを読みたくなった!』という実例が目の前の娘です。『部分読みから全体読みへ』うまくつながるようあれこれやってみたのは、子育てのほんの一例です。   現在奮闘中のご家庭も、今を大切にお子さんを慈しんであげてくださいね。多少の失敗は大丈夫。 きっとまっすぐいい子に育ちますよ。 以下、お母さんのことがだいすきな様子がわかる例です。 課題『手紙を書いて伝えよう』 「ママへ。いつもりょうりを作ってくれてありがとう。ぼくも大きくなったら、ママにつくってあげるね。」 あかつき塾 低学年男子 お子さんをお持ちのご家庭の皆様、あかつき塾は9月から保護者様向けの育児カウンセラーをお呼びします。お役に立てると思います。今しばらくお待ちください。

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vol.2 前回「何で問題集の文章っていいところで終わってるの?亅 の続きから。 「続きが気になるじゃん。」 (今がチャンス❗) 「じゃあ、(徳重図書館もできたことだし)その本を借りてこよう」 「うんうん!」 自分でも学校で探してくるようになりました。 しかし、やれやれこれで一件落着、本をどんどん読むようになりましたとさ とはいかないのが現実。読むようにはなりましたが、圧倒的にまだまだ少ない。 (この頃、「ことばの学校」があったらどうなっていたでしょうか?私のことですから、間違いなく試していましたね。) 読解問題集を利用しての代用読書はずっと続きます。 書店店員の声(妄想)が聞こえます。 「またこの人来た。滞在時間ながっ! この人のこどもかわいそう…」 気にせず吟味を重ねます。かわるがわる悩める親子が問題集選びにやってきます。「え?それ買うの?こっちがいいって!」と口出ししたかったこと… 書店にはトップクラスや最高レベルなどと銘打ったものが並んでいます。教育熱心層にはたまりません。しかし、難しい問題の羅列にすぎないもの、つけたい力の目的が見えないもの、も多いのが現実です。実際に一緒にやってみて初めてわかります。 良かったのはやはり、◯◯式、◯◯流のように著作者の名前でシリーズになっているものでした。うなるような職人技です。よくあるところでは、出口の論理エンジンシリーズ。全部やりました。生徒さんにもおすすめしました。 近年では、何と言っても、◯◯式でしょう。すぐわかると思います。世の中にもっと早くから存在すべきシリーズでした。もう私、コレ↑あかつき塾でやります。ずっとやりたかったんです。どんな形式でやろうか模索中です。 市販されているので、ご自身でやってみようというかたは家庭内でできます。今、小学生のかたは幸せです。コレ↑が世の中に出回っているのですから。娘のときにはありませんでしたよ。 見つけた当時、感動して倒れそうでした。当然生徒さんにすすめました。その後みごとS中に合格されました。名大医学部医学科家庭教師の知り合いも、見つけたときの興奮を同様に語っていました。 ここまで引っ張っておいてなんですが、広く出回っている今となっては、答えは簡単。 ふくしま式です。 良書多読と、さらにふくしま式を使って、盤石な国語力をつけましょう! 国語力は、全科目万能の基本です。 低学年のうちは、「一に国語、二に国語、三四が外遊びで、五に算数」と思います。この方針でいかがでしょうか。 vol.4に続きます。

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前回の続き。下の娘について。 漫画なら読むかな?と彼女にはずっと小学館のドラえもん学習漫画シリーズを読むことをすすめていました。しかし頑なに?興味を示さずT_T。せっかく全巻揃っているのに。世界や日本の名作シリーズもバッチリ揃っているのに。(ㆀ˘・з・˘) ただ、たまに書店で新しいハードカバーの本を買ってやると、そればかり読んでいました。あとから気づいたことですが(予想)、彼女の中では、「最初からある本=姉のためのもの」という図式だったのかもしれません。 だから「自分のために買ってくれた本」なら、バリバリ読んだのでしょう。かといって、全巻買い直すこともできないので、読書量不足の不安をずっと抱えたままでした。今でこそ徳重図書館ができましたが、当時は近くに図書館もありませんでした。 そこで方向性を変えました。一旦読書を諦めたのです。どうしたかというと、勉強ならするという習慣はついていたので、読書も勉強としてする!読解問題集で読書量を賄うと決めました。 これは成功しました。なにせ下の子です。「自分のために買ってくれた」「新品」の問題集に興味を示さないはずがありません。しかも親が「今の自分のためだけ」に考えて、選んで、時間を割き、せっせと買ってくるのですから。 漢字、語彙、読解をセットで各学年、簡単なものから難しいものへとスパイラル方式。低学年ですから時間はあります。効率など考えず、じっくりあれこれやれます。 書店でもうその学年のものはやり尽くした!となったら次の学年へ。低学年なら二学年先取りは十分可能です。抽象的思考が必要な文章でなければ読めます。 こうしているうちに 「なんで問題集って、いいところで終わってるの?」 来ました❗ 聞き逃しませんでしたよ! 彼女に何か変化の兆し? vol.3に続きます。

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このブログでは、中学受験をお考えのご家庭に少しでも読んでいただけたらと思い、試行錯誤の育児体験を思い出しながら、シリーズで書いていきたいと思います。 中学受験には不安がいっぱい。親子で取り組まなければなりません。全力で中学受験に取り組んできた母が塾長となった今、18年を振り返り、皆様のお悩みにお応えします。 誕生時 祖父母から溢れる愛情を注がれる。たくさん話しかけられ、スキンシップの嵐。読み聞かせ、公園など全力で孫の相手をする祖父母。勉強をさせる様子はまるでなし。周りの大人にたくさん愛情を受けて育ったので、曲がった道には進んでいない(はず、と信じている)。 長女 私は毎晩読み聞かせ。ひらがなを自然に覚えるかなと思っていたが、その気配なし。そこでアンパンマンのひらがなボードを買ってくる。これが教育ママの始まりだったかもしれない。2歳、ひらがなを覚える。それからはどんどん自力で絵本を読み始める。本好きに。勝手に読むので読書については放置。漢字力や語彙力を読書経験から身につけていた。 次女 ひらがなは知らないうちに覚える。しかし自らは読書をしない。ずっとしない。まずいと思い、幼稚園年長から市販の国語ドリルを売っているだけ買ってくる。ドリルならやるので、読書しない分はそれでしのぐ。ドリル五種類くらいを毎日それぞれ1ページずつ。それを小学3年生くらいまで続ける。当時書店にあった国語、読解、語彙と名のつくドリルは制覇したつもり。 Vol.2へ続きます。 長女 私立中高一貫校卒業。 一浪後、地方国公立大医学部医学科在学中 次女 私立中高一貫校在学中  

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あかつき塾の  久 ひさ  です! 神の倉で14年に渡り学習指導、実子の子育てに奮闘してきました。その中で学習に関し、あらゆる試行錯誤を繰り返してきました。そのため、幼児から小学生、中学生、高校生にいたるまで名古屋の学校に留まらず、全国を目指すご家庭のご相談にも乗れます。ご家庭の力強いホームドクターとして伴走します。 私立中に行かせるには小学生のうちに何をするべき?志望高校どこにしよう? ◯◯大学に入るには高1・2の今、何すべき?などの受験相談だけでなく、毎日の学習習慣づけ、テスト対策、内申アップなど、「うちの子のため」だけのご提案をいたします。

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うちの子をどれだけ見てくれているか、ですよね。ただし、面倒を見すぎるのは逆効果。あせらず、自学自習ができるよう導くこと。それが真の学力へとつながります。 人間は一度教わると、それ以外の方法でできなくなると言われています。だから、試行錯誤して失敗しながらも頑張っているこどもを忍耐強く見守ることが、お子さんの成長につながります。 そんな環境の中で、あかつき塾では、学習に前向きな姿勢を養い、素直に学習に取り組めるお子さんがたくさん育っています。 これは保護者様のご協力の賜物です。 あかつき塾の保護者様とお話すると、本当にお子さんを愛おしみ、心配し、あかつき塾とともに伴走していただいているのがよくわかります。 塾に放り込んでおけばあとは大丈夫、というかたはいらっしゃいません。 時には、お子さんとぶつかることもあるでしょう。そんなときは、遠慮なくご相談ください。お子さん、保護者様、あかつき塾、三位一体となり、明るく素直に学習に前向きな子どもを育てていきましょう! 必ずや、愛情あふれる環境の中で育ったお子さんは、がんばることはカッコいいこと、という意識が深層心理に根付きます。がんばってきた自分に自信を持つ大人に育っていきます。僻み、妬みからくるイジメなど無縁の明るく素直な大人に育ちますよ。 あかつき塾の主旨をご理解いただき、塾と三位一体でお子さんの将来をお考えいただける素敵なご両親にお会いできることを楽しみにしております。

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