中学受験をお考えのご家庭へ〜母としてやってきたこと〜vol.9 南山女子部・東海中学受験生が余裕を持って合格するために
もうすぐ冬休み。中学受験生には最後の追い込み時期です。
体調を崩さないことが第一ですね。
学校には二重マスクをして行っていますか?鼻からと顎から、上下でブロックです。
弟妹さんにもマスクに協力してもらいましょう。
さてまもなく、東海地区の中学受験に先立ち、関西の中学受験シーズンが訪れます。
今回は、東海地区の中学受験生がいかに余裕を持って本命の東海地区最難関中学に合格するかを書きたいと思います。
東海地区の私立中学は、数が少なく選択肢が限られています。
中でも人気なのは、南女、東海、滝でしょう。
これら3校、特に定員の少ない南女。問題自体が特別難しいわけではありませんが、定員の都合上、とにかく入りにくいのです。
いくら通っている塾の模試で常にA判定が出ていても、油断なりません。
どの塾の模試の判定かにもよりますので、一つの塾の模試判定だけを信じすぎてはいけません。
あとから「模試ではいつもA判定だったのに」という話は日常茶飯事です。
A判定や偏差値70超えが出てしまう塾に在籍している場合は、慢心しやすいので注意が必要です。
偏差値70出てしまう子は65くらいで収まる塾を検討しては如何でしょうか。
井の中の蛙ではいけません。目を東海地区だけでなく、全国に広げてみましょう。
そして模試だけでなく、他地区に遠征してみるのも刺激的です。
全国のライバルを知ることで東海地区の中学入試がいかに地域限定版であるかがわかります。
6年後の大学入試では、それこそ全国のライバルたちと競うわけですから、今から全国に目を向けておいて損はありません。
実際、関西の冬期講習や直前講習を受けてみると、東海地区との盛り上がりの差を肌で感じることができます。
ここであと一ヶ月、鍛えるとどうなるか?予想がつくと思いますが、最後に圧倒的な力をつけることができます。
その力でもって東海地区にのぞむこと、これが東海地区人気3校に余裕を持って合格する秘訣です。
ここまでやるかというほどやって、ようやく安心して当日を迎えられます。
当日、何があるかわかりません。インフルエンザで保健室受験になるかもしれません。
それでも合格できる力を蓄えておくこと、念には念を入れて準備をするにこしたことはありません。
そして当日の問題(特に算数)が難しいほどラッキーです。勝ち抜けます。
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