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2018.11.12
お母さんのメッセージ

今冬期講習のチラシを作っています家のチラシではなくて他塾の所です。

 

うちもそろそろ冬期講習の準備をしないといけないのですが少し面白い話を。

 

塾のチラシはメッセージが命

チラシを作るときは

 

「どんなメッセージを作るのか?」

 

によって集まってくる生徒が変わってきます。例えば

 

「うちの塾は安い。無料です」

 

と打ち出すと、「安かったらいい」とか「無料だから」という勉強に対して気軽なお母さんが入ってきます。

 

「当塾では成績を絶対に上げてみせます」

 

と打ち出すと成績を上げるためだけにお母さんが来ます。「えっ、塾は成績を上げるために行くのではないの?」と思うかもしれません。

 

実は成績を上げるというのは2通りの方法があります。その1つは実力がつかなくても点数だけを取る成績の上げ方です。

 

解き方だけを教えてパターンだけでやってしまったり、過去のテストを分析して丸暗記したりしてしまえば点数は取れます。

 

そういった方法です。それでも「点数を上げればいいじゃないの」という家はそこに行きます。

 

「子どもの自立をうながしながら成績を上げます」

 

とすると「成績を上げたいのもやまやまだけど、できれば自分自身でやってほしい」というお母さんが来ます。
 

そして、そういう指導期待してきますので子ども自身も自立してやっていくように持って行きます。

 

チラシによるメッセージによって集まってくる生徒さんや保護者は違うので、その塾のカラーが出てくるわけです。

 

お母さんのメッセージ

これ実は塾だけではな、お母さんが子どもに対するメッセージでも同じです。

 

「お母さんが出すメッセージが子どもを決める」

 

私のオンラインの塾では主に国語を指導しています。国語を指導していて保護者からの言葉で気になるのが

「うちの子は国語が苦手なので」
「うちの子は国語ができないので」
「国語が本当にできないんです」

という言葉です。それで実際に授業をやってみて、基礎の基礎からやってみるといやそれほどで悪くないという子が多いです。

 

もちろん本当にできない子もいますが、指導してる立場からするとそんなにできないわけではない。

 

逆に「もっとできるけれどやり方が少しわかってないだけ」という子もいます。

 

ただ問題なのは「自分自身ができない」ということを自分自身もが強く持っているのと、お母さんが「できない」というメッセージを必要以上に子どもに与えてしまっていることです。

「あなたは国語ができない子」
「国語が苦手だからどうしてできないの」

 

そういうメッセージをお母さんの方で子どもに向けて発し続けているわけです。それがあると当然ですが、子ども自身は本来の力を発揮できません。

 

実はチラシだけでなく「お母さんが子どもにどんなメッセージを投げかけているか?」によって子どもが変わってくるのです。

 

例えば国語ができなくても

 

「あなたは解き方がわからないだけなのよ」というふうにメッセージを子どもに送っているとそれほど国語が苦手意識を持ちません。

 

実際に私が指導してて、相手は強敵だなと思うのは「国語が嫌いな子」です。国語が苦手だったり、点数が低いだけだったりすると改善することはまだ簡単です。

 

ですが、「国語が嫌い」となってしまうとそれを普通に戻すまでに時間がかかるわけです。

 

点数が取れればいいというメッセージ

 

あるいは「とにかく目先の点数だけ上げればいいという子」も大変です。というのはすぐに点数の上げる勉強しかしないからです。

 

わかりやすい例でいうと点数のすぐ上げる科目だけ勉強するのです。模擬試験なんかでいうと中学生の場合は「理科」とか「社会」とかやるとすぐ点数につながります。

 

理科とか社会でテスト範囲が決まっているとそこだけをやれば点数になります。

 

ですが、「英語の単語を覚える」とか「国語の語句の意味を覚える」といった長期にわたってやらないことはそのときにはすぐ結果手が出ません。だから後回しになります。

 

そして、入試の直前のギリギリになって「英語の長文が読めません」とか「国語の読解問題が解けません」となるのです。

 

今までほったらかしにして成績が上げらなかったのに試験ギリギリになってちょっとやって成績が上げるわけがありません。

 

それであれば1年とか2年前からじっくりと取り組んでいれば入試前になって慌てずに済むのです。それをしていなかったというのはとにかく「目先の模擬試験に点数を取ればいい」というに行ってきたからです。

 

あるいは親が模擬試験の結果で一喜一憂して中身に関係なく、点数だけで判断していたからかもしれません。

 

そういう勉強しているといつまでたっても力がつかないのです。

 

親が出すメッセージが子どもを決めている

 

例えばテストが帰ってきたときに点数だけを見て「どうしてできなかったの?」と子どもを叱り飛ばすだけだったら誰でもできます。

 

そういったメッセージを続けていくと子どもは「点数だけを気にする子」になります。もっというと親に「悪い結果を隠す」ようになります。ですが、そうではなくて、本人に考えさせて

「どこが悪かったのか?」
「何が悪かったのか?」
「今後どうすれば成績が上げるのか?」

 

自分でやらせてます。そういう一見回りくどいことを地道に毎回やっていくと子ども自身でテストについて考えるようになります。

 

あるいは点数については責めることもなく、それをどう改善していくかどうやっていくのかを考えさせるようにしていけば子ども自身が将来に向けて考えていくわけです。

 

点数だけを気にすると、点数だけを気にする子どもになってしまうのです。そうすると先ほどもいったらすぐ点数に取れる勉強しかしなくなるのです。

 

結局は長い目で見たときに短期的な思考しかできない子ともになります。

 

その1つの理由は「親が短期的な思考でしか考えていなくて、結果だけを見ているから」です。そして、そういうメッセージを子どもに発しているからです。

 

あなは子どもにどんなメッセージを発しますか? 

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学習ジム・コーチ の
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 学習ジム・コーチ

 奈良県橿原市曲川町7丁目24-3-2

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