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中学受験をお考えのご家庭へ〜母としてやってきたこと〜vol.2 読書量を賄う苦肉の策

前回の続き。下の娘について。

漫画なら読むかな?と彼女にはずっと小学館のドラえもん学習漫画シリーズを読むことをすすめていました。しかし頑なに?興味を示さずT_T。せっかく全巻揃っているのに。世界や日本の名作シリーズもバッチリ揃っているのに。(ㆀ˘・з・˘)

ただ、たまに書店で新しいハードカバーの本を買ってやると、そればかり読んでいました。あとから気づいたことですが(予想)、彼女の中では、「最初からある本=姉のためのもの」という図式だったのかもしれません。

だから「自分のために買ってくれた本」なら、バリバリ読んだのでしょう。かといって、全巻買い直すこともできないので、読書量不足の不安をずっと抱えたままでした。今でこそ徳重図書館ができましたが、当時は近くに図書館もありませんでした。

そこで方向性を変えました。一旦読書を諦めたのです。どうしたかというと、勉強ならするという習慣はついていたので、読書も勉強としてする!読解問題集で読書量を賄うと決めました。

これは成功しました。なにせ下の子です。「自分のために買ってくれた」「新品」の問題集に興味を示さないはずがありません。しかも親が「今の自分のためだけ」に考えて、選んで、時間を割き、せっせと買ってくるのですから。

漢字、語彙、読解をセットで各学年、簡単なものから難しいものへとスパイラル方式。低学年ですから時間はあります。効率など考えず、じっくりあれこれやれます。

書店でもうその学年のものはやり尽くした!となったら次の学年へ。低学年なら二学年先取りは十分可能です。抽象的思考が必要な文章でなければ読めます。

こうしているうちに

「なんで問題集って、いいところで終わってるの?」

来ました❗ 聞き逃しませんでしたよ!

彼女に何か変化の兆し?

vol.3に続きます。

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