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個別学習のセルモ 町田木曽教室
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先週末、家族で1泊の小旅行に行ってきました。写真の通り天候はイマイチでした。
久しぶりに箱根方面への旅行でしたが、外国人旅行客が随分戻っているのが分かります。
箱根ロープウェイで大涌谷にも行きましたが、3割位が外国人旅行客という感じでした。
天気がいまいちだったので、彼らにはもっと綺麗な景色を見てほしかったですね。
さて、箱根を旅行している最中に、小学生の息子から2つの質問がありました。
一つは、霧がなぜ発生するかです。
雨が降ったり止んだりの天候だったので、霧がよく発生していました。夜は霧がものすごく多く、数メートル先が見えない状態でしたので、車の運転もかなり慎重さが必要でした。
霧は、「水蒸気を含んだ大気の温度」が「何かしらの理由」で下がり、「露点温度に達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態」です。
箱根では朝や昼に降った雨が、その後夜になって地面が冷えて地表近くの水蒸気が水粒なったと思われます。
風があると水蒸気が流されてしまうので、気候条件が一定に揃う必要があります。
このことを息子に説明しましたが、「難しいね。」の一言で終わりました(笑)。
中学生になると飽和水蒸気というものを学ぶので、霧の発生についても理解出来ることでしょう。
もう一つが、大涌谷名物の「ゆで卵」が黒い理由です。
息子からすると、ゆで卵は「白い」のが普通で、黒いゆで卵を見て疑問に思ったようです。
これは、温泉池で卵を茹でることによって、温泉池の土壌成分の鉄分が付着し、これに温泉の硫化水素が反応して硫化鉄となり、黒い殻のゆで卵が出来るとのことです。
いわゆる化学反応ですが、これも中学生で学びますね。当然、小学生には少し難しいです。
息子も「ふーん。」で終わりました。あまり理科の分野は興味が無いようです(笑)。でも、疑問に思ったことを聞けるのは良いと思いました。
ちなみに、この大涌谷の温泉卵は、実際に大涌谷で作っており、ちょうど運搬されてくるところを見ました。
↓「黒たまご」が出来るまで
http://www.owakudani.com/kurotamago_dekiru#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%9A%E3%81%AF%E7%B4%8480%E5%BA%A6%E3%81%AE,%E9%87%9C%E3%81%AB%E7%A7%BB%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
4個で500円でしたが、卵の価格も高騰しているので、そのうち値段が上がるかもしれませんね。写真の右奥のほうに、卵を作っている場所が見えますが、今は予約制で自由には行けなくなっています。
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