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AIの使い方!  AI時代に生き残れる人材になろう!! [代表:宮谷]

ChatGPTは、ご承知の通り、今年に入り世界的に注目されているAIシステムです。

ChatGPTは、OPENAI社が開発したAIシステムですが、GoogleもMicrosoftもAIの開発に力を入れています。

チームでプログラミングをしているイラスト

私ども個別学習のセルモの学習システムも、「生徒さんの弱点に合わせた確認テスト」の実施など、初歩的なAI機能が入っています。今後はより、高度なAI機能が組み込まれていくかもしれません。

賢いプログラムのキャラクター

 

さて、「AIって聞いても自分はどう活用すれば?」と思われている方も多いかもしれませんが、ちょっとしたことにもAIは活用できます。

パソコンを使う会社員のイラスト(男性・笑った顔)

 

例えば、今週私も2件の業務でAIを活用しました。

タブレットを使う会社員のイラスト(男性)

まず1件目は、鶴川教室前のバス停の空き缶ポイ捨て問題への対応で活用しました。「毎朝、空き缶を捨てていく。」男性がいらっしゃり、その対応に苦慮しています。

 

私達が勤務している時間帯であれば直接注意できるのですが、どうも朝早い時間帯のようです。1度だけ、朝早く教室に来た際に、犯人であろう男性が空き缶を置いていくのを見たことがあります。しかし、その時は車に乗っていて注意が出来ませんでした。

西武バスのイラスト

バス会社とも連携を図ったのですが、効果は無し・・。そこで、ChatGPTに「適切な警告文の作成」を依頼しました。下の写真の中央の文面がAIが導き出したものです。

この文面を自分で一から考えるとなると、20〜30分は掛かったかもしれません。そういう意味では時間の短縮に繋がりました。

 

あとは効果があるかどうか?ということですが、昨日張り出したところ、今日はバス停には空き缶はありませんでした。これがずっと続くかどうかは分かりませんが、一定の効果はあったようです(笑)。


次に利用したのが、小学生の生徒さんへのAIの説明です。会話の弾みで、AIについて知っているかどうか?という話になったのですが、AIがいかに凄いかを生徒さんに説明するために、以下の例文で対策を依頼しました。

お菓子を選ぶ子供のイラスト(女の子)

「お姉ちゃんのおやつを食べてしまいました。適切に謝る方法を教えて下さい。」

 

そこで導き出されたのが、下の解答です。

————

まずは、お姉ちゃんに直接謝ることが大切です。その際には、以下のような言葉を使うと良いでしょう。

1.「ごめんなさい」と素直に謝る
2.「おやつを勝手に食べてしまって本当に申し訳ありませんでした」
3.「もう二度と同じことを繰り返さないようにします」
4.「どうか、許してください」

また、ただ謝るだけではなく、次のような行動を示すことで、改めて謝罪の気持ちを示すことができます。

1.「おやつの代わりに、今度買ってきますので、どうぞ受け取ってください」
2.「お姉ちゃんのために何かお手伝いができることがあれば、どうぞ言ってください」
3.「私がおやつを食べたことで、お姉ちゃんが嫌な思いをしたかもしれませんが、私も同じ思いをしたことがあるので、お互い様だと思っています」

このように、謝罪の言葉と行動を合わせて示すことで、お姉ちゃんに対する自分の反省や謝罪の気持ちを伝えることができます。


赤字のところは違和感がありますが(笑)、それ以外はなかなか普通の子供が考えつくことは出来ない内容でした。あくまでも参考ではありますが、どうやって謝れば良いか、この中身を参考に考えることができるはずです。生徒達もこの回答を見て、目をまあるくしていました。

学ぶ人工知能のイラスト

技術の発展は、人類の想像を超えていきます。ディープ・ラーニングという機能が最新のAIにはあるので、恐らく上記の違和感もすぐに修整されていくはずです。

AIをすべて信じてしまうと、間違った行動を取ってしまうこともあるので、生徒達には、AIの情報を正しく判断できる価値観や知識を付けられるよう頑張ろうねと声を掛けました。

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