キープ塾を比較

一人ひとりに合ったカリキュラムに基づく自立型個別指導の学習塾。幼児・小学生~高卒生が対象。中学受験・高校受験・大学受験・看護専門学校受験など。英会話教室、読書くらぶ、ロボット教室併設。

 川浦教育システム 塾ブログ

2020.02.14
大手チェーン塾について④

4.大手チェーン塾の実態

塾も私企業ですから、売上を伸ばし、利益を確保していくのが塾にとっての最大のテーマの一つです。チラシやテレビCMなどの莫大な広告宣伝費の元を取るのが、いわゆる「ボリュームゾーン」、つまり上位クラス以外のクラスということになります。繰り返し出される派手な宣伝の中には、トップクラスの生徒による素晴らしい進学実績や、時には、合格者の実名や写真、コメントまでが掲載され、見る人を「その塾に行かないと希望する中学校には入れない」と巧妙に仕向けていきます。一方で、その塾の多くの塾生が所属する「ボリュームゾーン」の生徒の進学実績がチラシなどに載ることはめったにありません。塾の使命として、塾はどの生徒にも等しく機会を与え、それぞれの生徒にあった指導で、塾全体のレベルアップを図って各生徒の目標の達成に注力していくべきです。しかし、残念ながら大手チェーン塾においては、入塾時のテストなどで生徒を成績によって「輪切り」にし、上位クラスの生徒を優遇する反面、「ボリュームゾーン」の生徒・保護者には、「成績の悪いのは本人のせい、本人の努力が足りないため」と思わせるような仕組みをうまく作り上げています。「学習指導」よりも「ボリュームゾーン」の多くの生徒をうまく「管理」し、月謝を長く払い続けてもらうことが、大手チェーン塾の経営を支える大きな柱となっています。

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